石岡暎子展を見に行ってからの鑑賞。
ストーリーは、先が想像できる内容で少し冗長に感じたが、衣装がとにかく素敵。
そこに注目して見ると楽しめる。
中でもウエディングドレスが可愛いすぎた。
ブルーのドレスにオレンジのリボン。最高。石岡さんのセンスが溢れてる。
エンディングがインド映画調なのが面白い。
そんな明るいエンディングの最後に、石岡暎子氏に捧ぐ、と出てくる。
日本が世界に誇る偉大な方を早くに亡くしてしまったが、彼女が携わった作品はこれからも輝いたまま残っていくのだと思う。
王子様に助けられるのが当たり前じゃない、という強い女性を表現してるところ。
そういうメッセージ大好き。