のうこ

去年の夏 突然にののうこのレビュー・感想・評価

去年の夏 突然に(1959年製作の映画)
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途中から増村の『音楽』のことを考えてた。あれも精神科医みたいな男が問題のある女の人を診察するみたいな話だったし。金持ちのキャサリンヘップバーンが真顔で、屑を毎日毎日積み重ねていくのが人生とか言ってて不気味。でも病んでる雰囲気は画自体にあんまり反映してなかったと思う。会話があんまり面白くない……。キャサリンヘップバーンがエレベーターに乗って降りてくるシーンと上がっていくシーンは、どうかしてて最高だった、
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