面白い会話劇サスペンス。去年の夏に旅行中に亡くなった男、彼の母は同行していた妻に怒りを覚える。所謂「信頼できない語り手」映画なんだけど、単純では無い。妻の記憶が一部分失っているけど何か真実を知ってる…
>>続きを読む富豪の未亡人(キャサリン・ヘプバーン)が脳外科医(モンゴメリー・クリフト)に近付き、病院に100万ドル寄付するかわりに、おかしくなった姪(エリザベス・テイラー
)のロボトミー手術を依頼する。
未亡人…
脳外科医のクックロウィッツ博士はある日ビネブル夫人から彼が所属する資金難な州立病院に多額の寄付をする代わりに亡き息子セバスチャンの死をきっかけに精神を病んだキャサリンを手術してほしいと頼まれるのだが…
>>続きを読む坂を駆け上がるのが遅すぎた映画
ザベっさんの気迫は相変わらずでしたが、アクションよりも文学的な台詞回しでつなぐ語り口や、精神科病棟が殆ど見世物小屋みたいにしか機能していなかったところが残念でした。…
強烈な映画体験…。エリザベス・テイラー、キャサリン・ヘプバーン、モンゴメリー・クリフト、3人の名優による劇作家テネシー・ウィリアムズの悪夢のような戯曲の映画化作品。
ロボトミー手術で名声を博す精神外…
このレビューはネタバレを含みます
【真実は小説よりも奇なりってやつ】
以前U-NEXTさんで配信されていましたがやらかし(見逃し)ましたのでディスクをレンタルして鑑賞いたしました。
テネシー・ウィリアムズ氏の戯曲を「探偵スルース(…