このレビューはネタバレを含みます
ジュード・ロウ大好きガイ・リッチーがワトソン像を歪めちゃったよ!
とニヤニヤしてみてしまう。
オカルトは科学で説明できるというのが、ホームズの推理のあり方をよく表していて好き。
産業革命という時代と合わせてきてるのかな。
造船所、作りかけのタワーブリッジ、狭い刑務所、精肉工場、路地に浮浪者に働く子どもたちとどこもかしこも汚い景色で、産業革命の頃のロンドン~と興奮した!
アクション多めにオリジナルストーリーに解釈違いワトソンながら、ストーリーも謎絡めて舞台設定も凝っているからかなあ、とてもおもしろい。