とむそーや

ミッション:インポッシブル2のとむそーやのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

たぶん小学生か中学生ぶりにMI2観ました。記憶が曖昧だったのもありほとんど覚えていませんでしたが、その分新鮮な気持ちでみることができました。

騙し合いが激しく、ストーリーも複雑で、アクションも秀逸。MIがただのアクション映画という枠に収まらないのがよく分かりました。

監督中国人?の方なんですね。レッドクリフでお馴染みのジョン・ウー。そう考えると、たしかにMIって、とくに2は、演出とかアクションとかが、どこか中国映画っぽさもあるような気がします。

映画冒頭の崖のシーンめちゃめちゃひやひやしました。地上から約600mを命綱なしセーフティマットなしで登ったり飛び移ったりしてたらしんですが、これには監督ジョン・ウーも見てられなかったらしいです。ら

ハトが出てくるのはウー監督のこだわり。彼の映画の象徴みたいですね、映画に対するサインみたいな。火がブァーって付いてるあのシーン相当熱そう。

車を横滑りさせ、タイミング良くボタンを押すことで、車の底部から棒がでて横転していく技法、「カニング・ロール」って言うらしいですが、

一番緊張したシーンはイーサンの目にナイフ突き刺すシーンらしいです笑 目から5mしか離れておらず、ナイフは本物。もちろんトム自身がやってます。

普通はスタントマンがやるようなこれらの事を、俳優自身がやっちゃうなんて、トム・クルーズって役者魂の塊というか、好奇心旺盛というか…笑

ほんとにすごい映画だなって思います。
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