ハイブリッジ

ルディ/涙のウイニング・ランのハイブリッジのレビュー・感想・評価

4.3
夢を努力で叶えた、号泣の実話

ノートルダム大学でフットボールをするのが夢だったルディ。彼は高校卒業の後、家の事情や成績の悪さから、大学進学を諦め親の工場で働いていた。そんなある日、唯一の親友で同じ職場の同期だったピートが、不慮の事故で亡くなる。この出来事をきっかけにルディはノートルダム大学進学を本格的に目指し、フットボールの夢を叶えに向かうが、、

こんなに興奮して、感動して、気持ちよく終わることのできる映画、なかなかないですよね。フットボール映画の中でも傑作だと思います。

主人公が抱く夢の大きさや、その実現に向けての想像できないほどの努力、なかなか真似できないですよね。

夢を持っていても、それを行動に変えられる人は本当に少数だと思います。

その熱意が感動のラストシーンを生むわけですが、これがまた実話なのもいいですね。

部活動をしている人たち、その時の興奮をまた味わいと思う大人の人たち、どの世代にも見て欲しい作品です。

ちなみに私はこれまで見てきたフットボール映画の中で、また映画全体の中でも一番くらいには号泣しました。
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