トノモトショウ

断崖のトノモトショウのレビュー・感想・評価

断崖(1941年製作の映画)
3.0
冒頭はありがちなラブロマンスのようでもあるが、どんどん男のクズっぷりが明らかになっていくにつれ、サスペンス風になっていく展開の巧みさ。ジョーン・フォンテインの不安な表情が美しい。ラストは無難に終わるが、本当にそれでよかったのかは疑問。