断崖の作品情報・感想・評価・動画配信

「断崖」に投稿された感想・評価

5555

5555の感想・評価

4.3
男が胡散くさすぎるしそりゃ不審にもなるよな……映画終わるまでずっとまだ何か隠してるんじゃないかと思いながら見てたよ……
ストーリーも面白いし演出もよくて、いい映画だった。クズ男は本当にもうどうしょうもないな。
k170588

k170588の感想・評価

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ダメ男好きの箱入り娘。ビルドアップショルダーや眼鏡が魅力的でした。ああいう男って多分、女中と浮気くらいしてますよね…
みゆう

みゆうの感想・評価

3.2
レベッカの女優さんと同じ人なのね。お色気よりも清楚な美女って感じのジョーン・フォンテイン。今回はお金持ちのお嬢様役。
少しずつ追い詰められていく感じはさすがヒッチコック。
でも、ラストがなあ…え?終わり?って感じでもう1つ何かが欲しかったデス。

TSUTAYAプレミアムの動画配信で観てるんですけど、吹替しかないのね。でも、この時代の映画はとにかく通信手段がお手紙なの。お手紙の内容は字幕欲しいなあ…英語で何て書いてあるか全部は理解できないから、困る😭
はるか

はるかの感想・評価

3.7
ヒッチコックの心理スリラー。
夫の度重なる嘘や裏切りで徐々に自分は殺されるんじゃないかと疑心暗鬼になっていく妻。
こんな男の人の何が良いんだろうっていうくらい軽薄で浪費家なダメ夫でした。
ラストは好き嫌いが分かれると思います!
それよりdTVのあらすじがラストまで書かれてた😭観る前に全部読んじゃった😭
アンナ

アンナの感想・評価

4.7

このレビューはネタバレを含みます

終わり方があっけないとか、思いのほか、、と言われがちだけれどそうだろうか
結局あなたという観客もあの口のうまいケリーに乗せられてる、という説は。
ミルクは結局飲んでいない

光と影の使い方は流石だなあ、大好き

眠れない夜、羊のように女を数えた
と言われたあと
崖にてリナとのツーショットの背景に羊

部屋にかかる蜘蛛の巣のような影
競馬をするケリーと、馬に乗るリナ
monkey face
メガネの象徴
"出会った時から帽子が好きじゃなかった"
椅子を売る、父の送別の態度、橋のトリックの推理本、、自殺なら証拠の残らない毒を使う理由は?保険金が下りないから?
肖像画と二脚の椅子
こんなに肩パッドの入った洋服の似合う女性がいるだろうか。刻々と変わっていく表情が本当に素晴らしい
エイズガース(ケリー)を見る時はメガネを外す
手紙、電報、本を見る度かける、は真実に近く大事なシーン
ドライブのシーン、ベッドで寝るシーンの印象強さ
刑事が気にしていた壁の絵
ヒッチコック、スマートでシャープな女性が多いから好き
ミルクを運ぶシーンは言わずもがな最高

どっちともとれすぎる、最高
本作に『バルカン超特急』のミス・フロイことメイ・ウィッティが出てたのがちょっぴり嬉しい。

ヒッチコック作品に(カメオ出演した監督以外で)最も多く出演した男レオ・G・キャロルも出てました。このお方『俺たちは天使じゃない』にも出てましたね。

脇を固める俳優さんたちに味がある。これだけで嬉しくなります。


いいとこのお嬢様がプレイボーイに引っ掛かってしまう。ズケズケと人の心に入り込んでいくあの感じは、受け入れちゃうんだろうなぁ。これもまた世の常か…

なんか甘い恋愛の理想だけで突き進んでいきます。恋は盲目だからなあ。仕方ないよなあ。

こんな映画なの?う~ん、と悩んだ矢先に雲行きが怪しくなります。

ああ

ダメだな、この男

嘘をつく

信用ならない

何度も裏切られ、その都度赦してしまう

これも愛だと自分自身に言い聞かせる奥さん

幸薄そう



ん?

あれ?

なんだか…

怖い?

北北西ではなく犯罪方向に進路を取る男、ケイリー・グラント。まったく恐ろしい男よ。

後半ずっと、観ているだけで断崖絶壁の淵に立っている気分になります。後ろからひと押しされたらまっ逆さまに落ちちゃうこれ。

殺される

絶対に殺される

疑惑は確信に変わり、今度こそ赦せぬ事態にまっしぐら

それは夜も眠れないほどの緊張

寝たら死ぬ

ああ

ダメだ

逃げなくちゃ

なんとかして逃げなくちゃ…

そして物語は怒濤の断崖クライマックスに突入していくのであった…

ここまでは良かった。すごくいい。

でもラストはう~ん。これは…もうちょっとこう、なんとかならなかったんですかねヒッチコック大先生。

あと、映像が荒いからカメオ分かりづらっ!!!私もまだまだ修行が足りませんね。
ひる

ひるの感想・評価

4.2
探れば探るほど膨れ上がる夫への疑念とプレイボーイに一目惚れしてしまったことはの後悔がぐっちゃぐちゃに入り混じる様を顔面に滲ませるジョーン・フォンテインの演技力は、ケイリー・グラント顔負けですよ。彼女の動きを目で追っていくうちに傍観者であるべき私自身もいつの間にか翻弄されていたことに気付く。
顔面先行のポンコツケツアゴに入れ込む箱入り娘が世間の荒波(というかジゴロ)に振り回されてオドオドする話。
ほぼ80年前の映画にケチつける気はないが、ワンアイデアと演出(当時は驚くほど斬新だろう)で100分引っ張れるのは素晴らしい。

兎に角ケツアゴがすごい。
ゴート

ゴートの感想・評価

3.6
資産家の娘・リナは、無一文のプレイボーイ・ジョニーと結婚。しかし、ジョニーの性格を知るにつれ、彼が保険金目当てで自分を殺そうとしているのでは、という疑念を持ち始める。

最後まで釈然としない映画だった。
ジョニーは明らかにサイコパス。殺人を犯していないにせよ、自分勝手で人を思い通りに操ろうするところは善人とは程遠い。なぜリナは彼を信じ続けようとするのか。「資産家の娘だから世間知らず」という設定だけではやや弱い気がする。

ただ後半、夫を信じるか否かの葛藤だけで最後まで持っていけるのはすごい。
観ている側もほとんどジョニーが黒だと確信しているのに、決定打がない(あるいはリナがまだ信じ続けている)ために、ことの顛末を最後まで見届けてしまう。

警察にジョニーの親友が死んだと知らされ困惑するリナのもとに、ジョニーが帰ってくる。
「ただいま」のセリフの後のジョニーのカット。 真っ黒に塗りつぶされたような影をまとう姿は、結構怖い。
旦那は殺人犯なのでは?と言うだけの話。妻の視点から描かれる髪・顔・スーツがいつもテカテカのケリー・グラントは人形みたいで気持ち悪いが、そもそも映画全体が都合のいい事実をつなぎあわせて疑心暗鬼な女のよからぬ妄想、白昼夢のような気分なので、ハッピーエンドなのに凄く不気味
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