心温まるいい映画!マイケルが徐々に家族に心を開いていく様子が、また反対にオアー一家もマイケルを徐々に受け入れていく様子が繊細に描かれていました。
人を信じることは簡単じゃない。けれど信頼を得たいなら、自分からまず相手を信じることが大事なのだと、改めて考えさせられます。一方で利用されていたのではないか、という葛藤も浮かび上がりますが、最後には自分の信じる道を、信じ通すことが大事なのだなと思いました。
心が洗われる映画です。どの登場人物も魅力的ですが、特に強い意志を持って動けるリー・アンはとてもかっこいい女性で憧れます。ああいう「大人」になりたいな。