心温まる映画。キリスト教精神とやらはよく分からないけど、サンドラ演じるリーの考え方がとにかく人として素晴らしい。
仕事もしながら、家族のマネジメントもして、性格も良くて、センスもいい強い母ちゃんって感じです。でも家族がお互いを信頼し理解している。だから寒い中1人でいるマイケルに声をかけれたのだと思います。
マイケルは家族に恵まれず、いくつもの受け入れ家族を点々として、誰にも心を開かないのは無理もない。そんな心を解いて開くのはやっぱり家庭の温かさ。
人は大事にされると強くなれる。彼の成長していく姿は見ているこちらも嬉しくなりました。