白人だの黒人だのと人種を分けて見ている人もいるようだが、助けを必要としている人を助けられる人が助け、救いを必要としている人を救える人が救っている。
助けられ救われた人はたまたま才能があって、そして運が良かった。
確かに敬虔なキリスト教の元がそこにはあるのかもしれないが、そうだとしたらキリスト教はなんて素晴らしい。
実話を基にしているということだけど、きっと映画のようにすべてがすんなりときれいにはいかないことが多々あっただろう。
ここまでしなくても、できなくても、これからの日本の社会に求められているのはこういうことなのだと思う。
いい映画を観た。