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夜の騎士道のkuuのレビュー・感想・評価

夜の騎士道(1955年製作の映画)
4.0
手紙+鍵+ピアノ×歌+恋バナ+ルーレット+手袋+ティーカップ+手相+薔薇+ダンス+ベール◎



監督・脚本:ルネ・クレール

遊びのはずの賭けに翻弄されるプレイボーイのお話です✨

伝説のプレイボーイ「ドン・ファン」を基にした作品だそうです。

タイトルに騙されました…騎士道ではなく作戦ですね😢
原題は"Les Grandes Manœuvres"ちゃんと見るべきでした💔

男性陣が恋バナで盛り上がるって…思ったより面白かったです。
大学のサークルの悪ノリみたい💦悪戯が過ぎて「めっ!」て感じです(笑)
やられた方はたまったものではありませんが…恋は駆け引きですよね。

女性の嫉妬や陰湿さも描いてあって怖かったです⚡

モテモテの騎兵隊の中尉をジェラール・フィリップが演じています😍
あの顔と声で口説かれたら…理性を失いそうで怖いです……(←ン十年前なら)

ヒロインはミシェル・モルガン🌹役柄に合って大人で知的な印象が良かったです。
ブリジット・バルドーも若くて可愛いです😻プチベベといった雰囲気でした。
マガリ・ノエルの歌も要チェックです💕フェリーニ作品も久々に観たくなりました。

結末は一瞬だけ意外!と思いましたが…よく考えると仕方がないですね。
終わり良ければ総て良し…とは行かない大人の恋も味わい深くて良かったです👍
ファンファンに加点で+0.5↑です😆
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