こちらは、最後のチャイコフスキー
ヴァイオリン協奏曲を聴かせる為に、
それまでのストーリーが在るような映画
(と思っています)。
アンヌ=マリー・ジャケが手紙を読む
シーンから一気に展開されます。
正直、それまでは少し退屈だなと思って
いたので、その緩急差に
とても胸が高まり、感動で涙腺崩壊の
フィナーレまでボルテージが
上がっていきました。
勿論、それまでのストーリーあってこそ
の、感動のフィナーレなので、
視聴1度目の方は、退屈でも最初から
ちゃんと見てほしいです。
私は、1度目の視聴を終えた後、
手紙のシーンから10回以上繰り返し
視聴しました。
演奏シーンの魅せ方がとにかく上手い!最高です!
映画館で観たかったです。
こちらは「映画館で再上映を希望!」
の映画でした。
◎誰とでも見られる映画ですが、
特に音楽好きの人と一緒に見たい映画
ここまで熱く書きましたが、
私が普段からオケを聴きに行く
クラシック好きなので、
刺さっただけかもしれません…
ということを添えておきます。