よくある最後の演奏シーンが全て、みたいな映画。なのだがこの映画が他と違うのは曲が始まってもまだ「ここからどう巻き返すんだ?」とハラハラさせるところ。ソリストが弾き始めてからのヴァイオリン協奏曲の演奏…
>>続きを読む「人間の損壊」と「再生」の記録だった。
一度壊された人間が、消えない傷を負ったまま音を奏でることに、圧倒的な威力を感じた。
共産主義が人々の心を壊し、希望を奪う。
明日をも知れぬ極貧と抑圧を生き抜…
ラデュ・ミヘイレアニュ監督・脚本のフランス映画。
ロシアのボリショイ交響楽団で劇場清掃員として働く男は、かつて楽団指揮者だったが、ユダヤ人排斥の政策に従わなかったために追放の憂き目にあっていたのだ。…
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