物語は回想をしながら、徐々に現実世界の時間も進んでいくスタイル。
回想シーンでのゲームに参加させられていた人々の混乱や恐怖を表現するときや、パパラッチのアダムがゲームに参加させられるために襲われるシーンで使われた、早送りのコマ撮りがとてもよかった。
またアダムの部屋が暗闇になって、ライト代わりにカメラのシャッターであかりを灯していたのが恐怖を増幅させていた。
衝撃のラストとして有名な作品で、自分ももちろん知っていたが「そういうことだったのか」と騙された。
とても面白かったので、続きのsawシリーズも見ていきたいと思う。