このレビューはネタバレを含みます
パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々
65点
2010/09/11
『Percy Jackson & the Olympians:The Lightning Thief』
監督:クリス・コロンバス
『タイタンの戦い』の凄い劣化版みたいな感じ。しかも、ゆる~いヤツ。
ストーリー進行はハリポタみたいな感じかな。『最初から全てを備えている』パターンだし。
まぁ普通だけど
最近神話に興味あるから勉強にはなった。
だいたい『タイタンの戦い』と被ってるけど。
なんか主人公についてくるヒロインが
何であそこまで主人公と一緒に行動するのかが意味分からん。
で、神々ってどいつも最低な奴ばっかなのに
今回はポセイドンがいい奴みたいに描かれてるし。
メドゥーサは毎回首切られて可哀想www
最後のクズが石にされるシーン。
エンドクレジットの後だからまぁいいんだけど
石にされるほど酷い仕打ちを、主人公親子にしてたって描写がないから
主人公が鬼畜に思えて仕方ないw
あと、訓練所抜け出したのに、先生は探しに来ないし、
最後には『それでいいんだ』ってぉぃ…アンタ先生だろ!!w
てか登場人物全般、主人公に甘すぎじゃね
ルークは稲妻をどうしたかったんかよく分からんし。
パーシーが冥界に上手く入り込めないと意味なくない?
最近こういう作戦じゃない作戦多いけど
これは特に酷い。
まぁ『タイタンの戦い』見たあとの、復習がてらに見るのがオススメです!!
あ、最後キスしなかったのはいい判断だと思います(笑)