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錆びたナイフのseapony3000のレビュー・感想・評価

錆びたナイフ(1958年製作の映画)
3.0
舞台は北九州、社会派クライムでストーリーは凝ってるけどそこまでノレず。裕次郎の友人で三枝のフィアンセ弘松さんは東京戻り、ふたりロマンスになるでもなく裕次郎とアキラのブロマンス的な方向性はターキープロデューサーの感じ。差し入れの毒入り饅頭をそれとわかってむしゃ喰い悶絶死する杉浦直樹、無線機、人殺しは部下に頼むと思っていたけど仕込み杖つかうんだ清水将夫。宍戸錠があっさり組織の連中に取り囲まれて列車から突き落とされるシーンはよかった。
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