大衆はスポーツばかりに熱中して誰も映画なんかみない、と絶望の投身自殺を遂げる監督本人の衣服を纏った片足びっこの男、偽女子大生、偽タクシー運転手のひと夏の破茶滅茶な青春映画と思いきや徐々に社会に押し潰さ>>続きを読む
こないだみたラブルースの新作もテオレマだったけど、なにげなくみたこの作品もテオレマ的だった。歪で不気味な演出の連続。妾のマダムは金歯まで抜かれ知らない男ふたりにレイプされるシーンも静かすぎて気持ち悪い>>続きを読む
病院担ぎこまれてからがまたさらにおもしろい。
字幕で「ちょ待って…」キムタク世代なのか。映画本編も面白いが、字幕が個性的で気が散る。けどそれ含みでおもしろい。
外からきこえてくる犬の鳴き声や武器の音響、デュラスの作品は音が重要だったことを思い出す。終盤参加してくるマイケルロンズデール(背高い〜)、撮影に遊びにきてアンタも出なさいよって言われて、じゃあって出て>>続きを読む
純潔革命、絶対みたいタイトル。出だしからチャキッてるひづるは有名女流作家?評論家?の娘で母の作詞設定の「花嫁人形」のボーカルからデビュー、今は足首にシャンシャン鈴つけてレッスン忙し南部舞踏やってます。>>続きを読む
「女であること」の久我ちゃん並みにムカつく紙京子。改心しない龍崎の太々しさもよかった。
良チャンと対照的なキャラクターの堀雄二と、サイレンこと泣きの若山セツ子カップルよかった。この作品もフィルセンの千葉泰樹特集でみたような。記憶が曖昧。
原節子流の喜怒哀楽、薬でもやってんのか不安にしかさせないアッパーカマトト節から、これは本当にロマンス映画なのかとまたさらに不安倍増の終盤での不穏なアップ、汽車内で愛する男を探す尋常じゃない殺気だったオ>>続きを読む
冒頭に"挿入映画「純白の夜」より"
とクレジットが入り、劇中で津島恵子と細川俊夫と鶴田浩二が日劇で観る映画が「純白の夜」でした。鶴田浩二と佐田啓二が製薬会社の野球チームってだけで眩しいわ。河村黎吉社長>>続きを読む
ダンスホール、流行歌、片山明彦ちゃん出てるしでなんとなく島センセーぽいけど田中重雄監督。焼けなかった京都。冒頭にも予告されていた汽車のデッキ事件の様子、ざっと3人が一瞬にしていなくなるあっけなさ。明彦>>続きを読む
画家(画家!)佐分利が従軍からこっちすれ違いまくる大好きな菊田一夫のメロドラマ。最後までグイグイみせてくれる菊田脚本さすがです。叔父(河村黎吉)が独断で世話するミトミツの縁談を決定的な切り札で断ち切る>>続きを読む
お互いライバル文芸誌の編集者で別居婚の山根壽子と佐野周二。あまりにも現代なトレンディラブコメでたのしー。新婚旅行の温泉地で「おもしろいから」って理由で宿の予約もせずに全館満室で路頭に迷う出だしからイイ>>続きを読む
吉村&シンカネ作品のなかでも透明感のある作品(←自分のなかで)藤田泰子さんが素敵だった。藤田さんが家の前の空き地で耕していた麦が雪のなかから芽吹くラスト。家族の食卓の中目黒の駅前の中華屋さんおいしそー>>続きを読む
クタクタに褪せたピンクのジップパーカに赤のバンダナのデヴィッドキャラダイン。デスレース2000年よりユルいのかなと思いきや無駄に爆発炎上なんだかヤケクソみたいに人がばんばん死にまくってこっちもなんだか>>続きを読む
「按摩と女」や「簪」要素に変化球な母モノで、かなしくて寂しくて仕方ないのに、子どもたちのために歌って涙をみせない笠置シヅ子が良い。東京でも温泉地でも母と子の前に流れる川と橋。いつもの日守新一ヨシ。優し>>続きを読む
ああ、、イイ。あの殺し屋が崖っぷちのとこで轢き殺されたあとの全然見た目が違う死体となぜか灰色の顔と真っ黒の血。ここだけ急に謎すぎて最高だった。
自然のなかを44歳のブルースダーンが黙々と走る姿、ボサボサヘアに無精髭、中年の鍛えたボディに静かな佇まい。走ることで人生の筋を通すブルースダーンの気合いと気迫に痺れる。瓦礫の山を通り抜けて森の中へ、大>>続きを読む
ドヌーブさんとマルチェロががっぷり四つに組んだ作品で、みているこちらも圧倒される。監督と夫ジャンルイの次女の実話か、冒頭と終盤の結婚式にはマリーも出演、ドヌーブさんの兄役は監督の実兄のセルジュマルカン>>続きを読む
スイスの田舎町に住むユペール演じる女子高生が雪積もる森のなか死体で発見される日までの1週間。退屈と憂鬱と倦怠と絶望が冷たく蔓延した世界を、恐ろしく無表情なユペールが体現していた。フランス映画と女たち特>>続きを読む
ビジュアル上等高揚感溢れるキラキラした兄サフ新作と比べるとあまりにもチマチマした地味すぎる世界の話で俄然信頼のベニサフ新作。PRIDEでわざわざマークケアで?の変な不安もみてすぐ一蹴。ナイーブでアンバ>>続きを読む
こんなやつと関わりあったらお終いじゃんって登場からワンマンでヤバいジェームズウッズ、キレキレの演技とそれを上回る持ち前の存在感。トラウマといえばのジョンサベの繊細さゆえの痛々しさ。月の夜に相棒が銃弾を>>続きを読む
ゴジラのテーマの前身みたいな伊福部音楽が土砂降りのドライブに被って、音楽が鳴り止んだ最後の音を雨音とエンジン音が引き継ぐオープニングの音づかい、妙に感動してしまう。こういうの好き。団地映画で、その一室>>続きを読む
たのしーー!ジェイムズウッズもマイケルJフォックスもノリノリでさいこー。インディジョーンズばりのアクションスターなマイケルJの映画館メタ、ウッズの私生活やら発言まるごとイタダキ、派手なカーアクション多>>続きを読む
高峰三枝子の人差しの怪我、包帯グルグル巻いて何日通わせるつもりだ徳大寺伸。三枝子のじらしに木の枝ボキボキ。やなやつやってる徳大寺さんサイコー。三枝子のUFO帽は後編だったか看護婦ふたりの恋をそれぞれに>>続きを読む
欠落していた16ミリフィルムを入手したシモさま&復元に関わったみなさまありがとーございます。聞こえづらい箇所には字幕も施すありがたやナイスな最長版。テコ入れ人・佐分利にスパイとして起用されたミトミツ、>>続きを読む