最悪のエピソードしかないこの時期をわざわざ大金かけて撮るマイケルマンの嫌がらせみたいな作品でゾクゾクする。夢がない。国王のフェラーリは黄色。ピカピカの赤のフェラーリが汚れていく、シフトチェンジやアクセ>>続きを読む
ビヨンビヨン口琴サウンド。成り上がりヅラがハマる安田道代。狂人のくせしてやたらと勘が効く殿様は岸田森。小山明子の顔色が一瞬で真っ白になっててよかった。裏をかくつもりがあっさり正和に二人まとめてばっさり>>続きを読む
デルタフォースの活躍をざっくりみせる冒頭から景気良すぎる。ハイジャックでユダヤ人乗客員を呼び出しを強要されるCAがハンナシグラ。ヒリヒリしすぎの人質バイオレンスからデルタフォースの奪還劇の後半へ。子連>>続きを読む
30年代ハリウッドの内幕的コメディが前半あって。孤独を抱えたハリウッド女優のミシェルファイファーが車事故で出会った家庭持ちイケメンと恋に落ち。撮影所内のミシェルファイファーのファッションにみとれてたけ>>続きを読む
「ヘルマザー」もテンション高めだったけどこちらも休む暇なし。街頭でのすれ違いラストシーンがちょっとよかった。
2024ラピュタの東映ポルノ特集にて。上映嬉しい。シネパトス拓ボン特集以来?女を騙す嘘つくときだけ標準語になる男、「日本セックス縦断 東日本篇」の大久保清もだけど女を引っ掛けるときの気取りっぷりとも重>>続きを読む
こないだみた初期の「映画館の恋」もよかったけどほぼ最新の今作もやっぱし面白い〜ホンサンス。「IN OUR DAY」でもやっていた細長い建物と階段と屋上。人生も建物も老朽化していき上からも下からも悪臭を>>続きを読む
男好きと噂のノーマレイ。繊維工場で成り立つ町には両親も恋人も、父親がそれぞれ違う自分の子どもたちも将来は工場で働くし、黒人は教会には入れない組合を指南しにきた男ははじめてみるユダヤ人。業務中の親父の急>>続きを読む
核工場での従業員の安全問題の杜撰さ、タワシでゴシゴシと家畜みたいに擦り傷できるまで洗浄される汚染したおばちゃん労働者は、自分より先に毛髪ぬけて病床の娘に自分のカツラと交換してあげてる。労働問題から自分>>続きを読む
殺人犯の息子を持つ共に母親で親友が、新規蒔き直しで名前変えて都会に出てきてダンス教室を開く。もうこの序盤からなんともいえない気色悪さ。イケてるデビーレイノルズが教え子の子どもダンサー従えてイキイキ踊る>>続きを読む
映画パートから音楽が繋げる現実パート。ああ初期のホンサンスって生真面目に作り込んできっちりしてたよね、とひたすら感動。母テーマの舞台での嘔吐から睡眠薬での嘔吐。看護婦にみとれて「こんな女と付き合ってみ>>続きを読む
旧モルモン教?の"復讐の天使"を手掛かりに一夫多妻制の家族惨殺事件、新聞記者のブロンソンが追いかけているうちに利権絡みの陰謀とわかり…で、兄対弟のファミリー対決からブロンソンがタンクローリー3台に責め>>続きを読む
フルチの近未来グラディエイターモータルコンバット。一日の終わりにみるのにサイコーの軽さで明日もがんばるぞー。手作り模型のローマシティのキラキラした夜景や、バトル中全員ヘルメットしてるから誰が誰だか全然>>続きを読む
これもキャノンフィルムズ。アケレン監督の「別れの朝」のヒロイン、グルドン・ランドグレーべ(←覚えられるわけない名前)と高樹澪。どちらも美しーー。グルドンさんはFENDI、澪さんは辻村ジュサブローの着物>>続きを読む
続編は住宅街のミュージカルからエンタメ度が増幅しててさらに楽しい。前作は階級とプライドがメインだったけど、こちらはそれにプラスして市民のための土地とお金と信念が盛り込まれてますます熱い。ターボくんの天>>続きを読む
「キャノンフィルムズ爆走風雲録」みたらなにかみたくなってコレ。そりゃ「ワイルドスタイル」の現場感のかっこよさにはかなわないしまず別物だしさ、ブレイクダンス流行ってると聞きつけてどこよりもはやく制作せな>>続きを読む
CSで放送していたので録画して久しぶりにみた。つかユーネクにも入ってたの忘れてた。好きすぎて笑顔でみるしかない2人の快進撃。キャノンのスウェット上下きて白のスニーカー合わせたい。シネマートでやってたゴ>>続きを読む
日本空手道剛柔館。石橋雅史さんが血反吐吐いて倒れた頭をエレベーターのドアがガンガンいわしたり、三樹夫にイマケンサンに高橋明に中平溝口とコワモテがカラフルポップなゴルフウェア着てクラブ内をぞろぞろ歩くと>>続きを読む
鶴岡さん💘
中島葵との三味線座バック
ストーリーなんかすぐ忘れるけど
ただただエロくてサイコー
クラシックの邦楽orジャズカバーもよろし
長床隊長=浜口竜哉
鼠小僧ルックの高橋明が鶴岡さん不在中に星さ>>続きを読む
さっきみた「コール・ジェーン」でシゴーニーさんもっとなにかみたくなって。ずいぶん前にみたのそれももう20年以上前だったのであんまし詳細覚えていなかったけど、細かくて短いツララがギッシリみっしり。車も電>>続きを読む
主要人物とそのまわりの家族友人仲間たち、それぞれ違う考え方があってそれを善悪つけずに描いていてよかった。妻の夫と妻の親友が一瞬だけ寂しさで思わずキスしてしまうシーンとかもいい。シゴーニー先輩がひたすら>>続きを読む
澤田監督らしいクライムでバイオレンスアクションで青春。ムショあがり3人の青年たちと宮井さんとキャラクターもそれぞれ良い。横浜?横須賀?街中のロケやマリーナの夕陽、山崎善弘撮影のザ・日活感。ビート効きま>>続きを読む
実録・桐かおる第二弾。京都・千束ミュージックホールから木更津へ。ご本人経営の「木更津別世界」イイ店名…。前作は桐さんドキュメントパートと浜口さん中島葵さんメインでのフィクションパートとの編集技がビシッ>>続きを読む
DVDは総集編なのか、後半があまりにもあっさり終わって物足りない。いつかフルの前編後編をフィルセンあたりでみたい。製糸工場の女工でトップの成績を取る原節子が、2代目の工場長・若原雅夫に連れられ東京にき>>続きを読む
上原謙との純愛の合間に純潔を奪われる相手が粟津敏、その後の夫がやさぐれた加東大介、丹阿弥の男遍歴。つい下世話な演出を期待してしまったけどそもそもそんな話でもないのか。ナマズを料理してあげますって勝手口>>続きを読む
ソバージュヘア桂樹の「パンドラの匣」マア坊はセキチエ。健康道場に響く「やっとるか」「やっとるぞ」「頑張れよ」「ヨシキタ」カッポレこと杉狂児の俳句と梅干しの瓶のエピソードよかった。八木沢武孝の脚本といえ>>続きを読む
タージマハール可愛いなー。大根齧る顔も荒ぶる顔も寄り目になってる顔も茫然としてる顔も全部良い。地面ゴロゴロ×2。なんの説明もないけどスルメ齧ったり魚の頭しゃぶったりそれにお湯かけて啜ったりいつもなんか>>続きを読む
続編も男が被ってしまうサリーメイと林美樹。前作より面白い。しかも盲目の高橋明がサリーメイを盆の上で抱く。すっかりグレたゆりっぺが率いる爆連?5人娘。みんなお洒落で可愛くてサイコーー。ピンクのフリルシャ>>続きを読む
同じ男に騙されたサリーメイさんと林美樹さんとのシスターフッド。ソバージュに細眼帯の大和屋竺が素敵。武藤周作と山科ゆりっぺの逢びきシーンでふたりの情事を覗きながら男色に励む人力車夫たちよかった。ふたりの>>続きを読む
シカゴのマフィアVS山岳(ヒルビリー)三兄弟。山降りて米軍あがりの刑事パトリックスウェイジは後ろ髪結んで都会に染まってるけど、出稼ぎ済んだら山に帰るつもりの三男ビルパクはマレットつかサモハンみたいな髪>>続きを読む
クビになって腹立ち余って自分の設計した建物の模型をかたっぱしからぶっ壊して思い入れあるひとつだけ抱えつつ会社出たところで転倒してその模型もぶっ壊れる冒頭。イイ。親父から譲り受けた家をぶっ壊し、崖から海>>続きを読む
千里眼のデミムーアと精神分析医のジェフダニエルズ。それぞれの立場が影響及ぼして周辺の人たちにカオスがうまれるってロマンティックなやつ。デミがジョージズンザに連れられてニューヨークの店に現れたときに吹く>>続きを読む
2度目の小遣いは息子から。川釣りからこっちもう泣けてしかたなかったけど、冒頭の修学旅行のくだりから凄い。旅館の廊下にずらっと並べられた蝙蝠傘が不穏で忘れられない。
裸で馬乗りの白石さんの微笑、衣装も素敵。桜マミさんと、おふたりのビジュアルにうっとり。馬にも犬にもなる革パンの佐藤慶は45歳。
続編のマダムクロードはアレクサンドラスチュワルト。チェロ持参で香港のレズビアン女性のもとへいく未成年、自家用ジェットで鞭打たれるキャリアウーマン、夫に子供託してイギリス紳士と乗馬にマジックミラーにビデ>>続きを読む
ロバートショウが鮫に喰われなくてよかった…。モルヒネのアンプルが海底植物みたいにふわふわ舞ってるシーンいいな。海底のスリルやら格闘やら爆発やら盛りだくさん、人がどっさり死んでるけどエンディングが急に軽>>続きを読む