seapony3000さんの映画レビュー・感想・評価

seapony3000

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2015年1月30日→
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映画(1474)
ドラマ(0)

鉄砲安の生涯(1962年製作の映画)

4.0

つい「無法松の一生」と比べそうになっちゃうけど、こちらの安は時代(戦争)と周りの人間に翻弄されまくる。英雄になって離縁されるまでのあまりにも浅はかだった安の生き方、後半からの安の成長物語。熱い。という>>続きを読む

大反撃(1969年製作の映画)

5.0

泥道をジープ押しながら進む米兵の前に突如現れるマントを纏った馬上の貴族。すでに傑作の予感。導かれた城で米兵たちそれぞれの夢が叶ってしまうファンタジー。欧州の芸術や文化を解さない米兵たち、その後の市街戦>>続きを読む

死闘の伝説(1963年製作の映画)

5.0

木下恵介の田舎ホラー。反権力とバイオレンス。猟銃ぶっ放す加藤嘉がペキンパーのヒーローにみえちゃうマジック。岩下志麻が豪雨の中、馬に乗ったカタワの菅原文太に襲われるシーンが好き。イキイキきちがいの浜村純>>続きを読む

野戦看護婦(1953年製作の映画)

5.0

過剰な機敏さで挨拶、植木飛び越え、キチガイ兵をひとりで抑え込む冒頭から南風洋子の飛び抜けた異形感。戦死の予感しかない鶴田浩二の飛行兵、細かいエピソードに強烈な印象を焼き付ける場面の数々。彼女の遺体には>>続きを読む

河のほとりで(1962年製作の映画)

5.0

井出俊郎の素晴らしい脚本と至宝の東宝俳優陣。淡島千景と草笛光子のエスっ気たっぷりの関係、星由里子と加山雄三、登場人物が幾重にも重なっていて、みながら感激が溢れてきてしまう。ほんと千葉泰樹は最最最高。牧>>続きを読む

夜の浜辺でひとり(2016年製作の映画)

5.0

浜辺で男の背中に担がれるキムミニ、時間を聞いてくる男、ホテルのガラスを拭いている男。怪物という言葉がまた出てくる。

肉体と財産(1986年製作の映画)

4.0

カタルシスのなさ選手権で優勝。また近いうちみます。

仮面の報酬(1949年製作の映画)

4.0

はじまって早々に、走り去る車めがけて突進して車道に派手に転がるロバート・ミッチャムが最高。その後も大きな身体をフルに使って殴り合い。山道を車がバウンスするほどの猛スピードでのカーチェイス。「女なんかに>>続きを読む

夕映え(1974年製作の映画)

3.0

スパイと不倫のダブルクロス、ブレイク・エドワーズ監督とジュリー・アンドリュースの夫婦作品。ジュリーさんがサスペンスにあまりハマっておらず、その流れかオマー・シャリフも若干物足りない。なかなかいい設定な>>続きを読む

太陽を盗め(1968年製作の映画)

4.0

あまりヒッピーなアーティストにみえないジェームズ・コバーンだけどスタイル良くてみていて気持ちがいい。ファムファタル要員のスザンナ・ヨークも相変わらずお洒落で最高。大上段に構えながら最後はコバーンにして>>続きを読む

ザ・プロフェッショナル(2001年製作の映画)

3.0

何転もして面白いといえば面白いんだけど、ダニー・デビートの甥のサム・ロックウェルがあからさまに頭良くなさそうなのがちと物足りない。もう少し勢いのあるバカなやつか、もう少し策士だとよかったなーなんて。そ>>続きを読む

軽蔑(1963年製作の映画)

5.0

「ユリシーズは妻のペネロぺに飽きていたので戻る気がせずトロイ戦争に。帰国する気が全然なく航海を引き延ばした」
「それは彼の考えかね」

暗殺のオペラ(1969年製作の映画)

5.0

さっきまで昼だったのに扉の外はいつのまにか暗くなっている。そして、いつまで経っても帰りの汽車はこない。

デッドエンド(1997年製作の映画)

3.0

ホッパーさんが田舎町の保安官。ガールフレンドはマリエル・ヘミングウェイ、麻薬捜査官はピーター・コヨーテ。悪くないがちょっとまあまあかな。

密会(1995年製作の映画)

5.0

テキサスの田舎教師のデニス・ホッパー。こんなナイーブで優しげなホッパーさん珍しい。そんなホッパー先生が都会から転校してきたビッチ女子高生に誘惑されて馬小屋でセックス。若い性に抵抗できないのは当然として>>続きを読む

それから(2017年製作の映画)

5.0

技能点と信仰心がアップ⤴️虚しく響くしょうもない言葉の数々に感動。出前のお兄ちゃんのラストで泣く。

ヘカテ(1982年製作の映画)

5.0

地味な日常から逃避するために「ヘカテ」はある。

カンヌ映画通り(1981年製作の映画)

5.0

まるでカフカ「城」のように、カンヌ映画祭でウロウロするだけで、いつまで経っても一本も映画をみることができないドンくさいビュル・オジェ。なぜかガラッガラのキラ・ニジンスキーの呆けたような狂った講演だけを>>続きを読む

素晴しき男性(1958年製作の映画)

5.0

井上梅次好きすぎてなんでもかんでも面白い。完全に麻痺している。ミュージカルパートの録音の微妙さすら気持ち悪くて好き。裕次郎と三枝のスタイルにうっとり。股上!バタやんの緑の帽子の可愛さ。月丘夢路サンの美>>続きを読む

ネイルズ(1992年製作の映画)

5.0

破天荒な刑事、妻のアン・アーチャーにお見限りされているけど一途なデニス・ホッパー。久しぶりに銃をぶっ放して血が騒ぐ相棒のトーマス・ミリアンもすごくイイ。シリアスにならない雰囲気がとても好き。ロスの街を>>続きを読む

アパルーサの決闘(2008年製作の映画)

4.0

男前揃い&渋過ぎトゥーマッチ感溢れる配役。さぞやハードボイルドにキマッたストイックな西部劇かと思いきや全然違う。ボス格の男にすぐ靡くレニー・セルヴィガーが好感度低いキャラを演じていてちょっと面白い。ヴ>>続きを読む

カリブ/愛欲の罠(1992年製作の映画)

5.0

いや〜最高っしょ。カリブで大人の男女が騙し合い🌴ちょいイイ役のクリストファー・ウォーケンと絶頂イイ女ロレイン・ブラッコさん。ジャマイカ人のチンピラのファッションが派手で超オシャレ。もうこのあたりのラブ>>続きを読む

スパニッシュ・プリズナー(1997年製作の映画)

5.0

この、安いTVドラマをみているような映像の雰囲気と、いったい何転する気なのか最後までさっぱりわからないサスペンス。こんな思わせぶり&こねくり回して…んも〜呆れる!さいこー!

悪魔の人質(1983年製作の映画)

5.0

山荘で繰り広げるノワールポルノ。男女四人の関係が変わっていく様、とりわけ趙方豪がサイコティックに暴力を増長させていくのが素晴らしい。とてもいいです!

透明人間 犯せ!(1978年製作の映画)

4.0

宮井えりなさんがとにかく素晴らしい。顔! 林功監督、作家性的なもの一切ないけどすごく好き。音楽や効果音もバカバカしいしただただくだらなくて楽しい。宙に浮かぶコンドーム最高💓

チェンジリング(1979年製作の映画)

5.0

ジョージCスコットが音楽家!子役霊にブチギレるジョージCスコット閣下!トリッシュ・ヴァン・ディーヴァが階上に車椅子をみつけるときのシーンや刑事の鏡〜交通事故後のショットやなんか何度でもみたいシーンだら>>続きを読む

櫛の火(1975年製作の映画)

5.0

全身の毛穴から実が出ちゃいそうなくらい神代ジルシの過剰な演出にグッタリ。文芸坐のスクリーンでみるとさらに素晴らしい。「寒くないですか?」さいこう。

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

4.0

「あなたには無力に倒れてほしい」(だったかな?)には吹き出しつつ感動した。

ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

5.0

舞台がイタリアとはみるまで知らなかった。70sな洒落た孫がローマの街をブラつき、娼婦に声をかけたあと誘拐されるまでの冒頭のシーンだけで胸が高鳴る。その後も続くハッとするような凝ったディテールなわりに、>>続きを読む

華麗な関係(1976年製作の映画)

3.0

シルヴィア・クリステルとナタリー・ドロンの対照的すぎるキャラもすごいけど、クリステルの気を惹くために落馬したり、下民と仲良いところをみせつけたり、ジョン・フィンチのやることが低レベルで素晴らしい。

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