いやよセブン

錆びたナイフのいやよセブンのレビュー・感想・評価

錆びたナイフ(1958年製作の映画)
3.0
日活を一時期支えた三人の男優が揃い踏み、原作は石原慎太郎。
石原裕次郎は昔、恋人が乱暴されて自殺、相手の男を殺し刑務所に入っていた。
小林旭は弟分で居候している。
宍戸錠は以前、二人とつるんでいて、殺人現場を目撃、今になって金が必要となり、犯人一味の暴力団を強請り、逆に殺されてしまう。
北原三枝は目撃された殺しの被害者の娘で、これまで自殺だと思っていた。
暴力団は壊滅するが、更に黒幕がいた。
よく出来ていて、主題歌もいいが、「宇高」という町はどこにあるのだろう。
繁華街は銀座そっくりだけど。