ヤンデボン監督の手腕が光りまくってる名作。
いわゆるこういう映画を観た時の「有り得ない感」が極小。あり得そう。それもこれも卓越したカメラワークがモノを言わせていると思う。ドッキリビックリだけじゃないを魅せる腕。なかなかのものよ。リアルを感じさせる丁寧な描写が随所に見受けられる。
緊張感を保たせる編集の力も言わずもがな。
問題が続出するだけの映画じゃないものね。そこにドラマがカッチリ乗っかってるから。
さらに魅力的な登場人物。キアヌはかっこいいを通り越してキレイ。サンドラブロックはあんなに美人なのに嫌味ゼロ。犯人なんてデニスホッパーだもん。存在感バッチリ。
スピードモデルgショック買っちゃった。時計一つとってもかっこいいんだもの。