碧

25時の碧のレビュー・感想・評価

25時(2002年製作の映画)
4.0
【再鑑賞】

…と思って観始めたが、観てなかったのかも。
再びのエドワード・ノートン。

麻薬密売で収監されるノートン演じるモンティが収監される前の25時間を描いた、いかにもアメリカな地に足ついた作品。

ノートン見たさのはずだったがバリー・ペッパー、フィリップ・シーモア・ホフマンという味のある名優が一気に画面におさまり勝手に高揚した。

ラストへの畳み込み方には、やはりアメリカらしい壮大な夢と自由を感じた。

冒頭で車に轢かれ瀕死だったところをモンティに助けられたドイル(犬)も素晴らしいキャストだった。
ドイルと歩くノートンの姿はきっと、犬と歩く全てのアメリカ人男性のなかで1番カッコ良いはず。
碧