派手なようでかなり地味で、それでいていろいろ裏を考えさせられる仕組みが上手い。
誰がモンティを警察に売ったのか、その謎を核に物語は進むのだけど、謎解きはメインの話にはならない。
むしろ、最後の一日を…
授業
追記 やろうとしてることは好きだしすごいなって思うけど、やっぱ苦手でもある
ホモソ空間で起きてしまう地獄、はそれ自体への批判・諧謔的視点から描かれてるから美味しいのであって(ex.たけし)…
デイヴィッド・ベニオフ原作・脚本をスパイク・リーが監督。ドラッグディーラーのエドワード・ノートンは25時間後に収監される。その間の想い、出来事を描いた。撮影のロドリゴ・プリエトとリーは初顔合わせ。音…
>>続きを読む投獄迄の残り1日を描いた作品。
只々、ひたすらに激シブ哀愁映画…
地味で一切の派手さはないものの考えさせられる箇所多数の良き映画でした。
特にラストが「たられば」世界なのだが秀逸で素晴らしい…
長尺…
犬を助けて世話をして、恋人を愛して、母を亡くして父に愛されて、(保身だとしても)ニコラスを密告しなかった…けれど💊の売人なのです🥺
だからこそのあのラスト。
「この人生は幻かもしれなかったのだ」父の…
それぞれのキャラの背徳的な部分に妙に共感してしまう、人間ドラマだった。犯罪だったりマフィア的なものだったりDJのいるクラブみたいなモチーフに振り回されずに淡々とキャラを描いていけるのがすごいなと思っ…
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