シリーズ第3作目。
バンパイア青年エドワードと普通の女子高生ベラの恋物語。
ベラがエドワードファミリー以外の別のバンパイア集団から狙われていることが判明し、ベラを守るために本来犬猿(犬吸血鬼？)の仲である２つの種族がちょっと妥協して協力することに。
戦いに備えるところから戦闘シーンまで、ワクワクします❣️(っ ॑꒳ ॑c)ﾜｸﾜｸ
そもそもバンパイアのエドワードのファミリーも、人狼ジェイコブのファミリーも、どちらも「人間を守りたい」という同じポリシー。エドワードのお父さんは人間のフリをして医者として地域に貢献してますし。ジェイコブの次にこのお父さんが好きですね～。素敵な人、いや吸血鬼です。
会社とかでも個々のやり方は違っても、同じ目標や考えを持つもの同士協力すれば目標達成も早いですしね。
なのでこの2つの種族が協力すると強い!!
そして、そんな風にさせたベラの魅力も相当なものです。
ただ、ベラがエドワードとジェイコブとの間でウダウダ揺れている思わせぶりな態度に正直イライラしましたけど。
ジェイコブが気の毒で。
ちょっとカワイイからって調子に乗んないでよねー!!💢
私だってジェイコブに温めてもらいたいわ!!(ただの女のヒガミと妬みですけどなにか？)
でも現実でもたとえ振り回されても男性はこういう女子が何故か好きなんですよねぇ…
そしてエドワードと添い遂げたい気持ちが高まったベラは、ワンピースの次回予告のように宣言します。
「バンパイアにあたしはなる!!」
