馬子

アーティストの馬子のレビュー・感想・評価

アーティスト(2011年製作の映画)
4.0
1927年 ハリウッド。映画の流行りはサイレントからトーキーへ
しかしサイレント映画の大スター ジョージは時代の波に乗れず固執し続け、終いには運転手付きリムジンや豪邸も手放し、誰もが忘れる存在に…

終始これほどまでにベタな展開で、オチも全部読めるんだけど気がついたら涙w
無声映画って台詞がないから必然と画面に集中し、登場人物の気持ちを読み取ろうとしているうちにハマってしまった

モノクロ サイレントでアカデミー賞って驚きだったけど、もっと驚いたのがメイキングで知った 車の色が赤かったこと!w
それから端役で出てた「時計仕掛けのオレンジ」のアレックスが、あんなお爺ちゃんになってた事!w
あと、もちろん名演技だったワンコ!
カンヌ パルムドック賞あっぱれw
馬子

馬子