アーティストの作品情報・感想・評価

アーティスト2011年製作の映画)

THE ARTIST

製作国:

上映時間:101分

3.7

「アーティスト」に投稿された感想・評価

ガーコ

ガーコの感想・評価

5.0
久しぶりに心の底から楽しめた素敵な作品でした。

映画の原点に帰り、無声映画に挑戦する監督の素晴らしさに拍手です!

ストーリーも演技も音楽も、全て私の心を鷲掴みにさせてくれました。

富と名声を奪われ、名男優だった男がどん底に落ち行く姿はとても悲しいものがありましたが、一人の女性の力によって、彼は再び名役者として舞い戻る姿に感動しました!

また、相棒のワンちゃんの天才的な演技にも注目です!

この映画の良さははワンちゃんの影響も半分占めていると言ってもいいくらいです!

名男優と名犬のコンビの虜になりました(笑)
Fieldpan

Fieldpanの感想・評価

2.0
・16/03/29:NHK-BS【初鑑賞】
pika

pikaの感想・評価

3.5
オープニング、オーケストラの生オケ付きのサイレント映画の上映シーンを現代の画質で見ていると、なんて贅沢な時代になったんだろうと改めて技術の進歩を実感した。
現代で敢えてサイレント映画を蘇らせる意味とは、オスカーまで受賞した存在価値とは、とかなり構えて見たせいか「懐かしいだろう」というドヤ演出や、「凄いだろう」という反則技みたいな演出の嵐にビックリ。
現代のモノクロサイレント映画で言えば1998年の作品だけどカウリスマキによる「白い花びら」の方が圧倒的に面白かった。
今作はテーマと表現方法がリンクしていて、その点巧いなと思う人もいる反面あざとさを感じる人もいるんじゃないかなとも思う。
個人的には終始いやっらっしぃーなぁ、とあざとさばかり目についたし、ここまできたらもういっそ、と思った演出がラストでドヤッと出てきた時にはどんな顔して見てればいいのかわからなくなった。
サイレントからトーキーへと移り変わる時代をサイレントで描くことの必要性がイマイチよくわからず、音が出ることの衝撃とか変化とか、観客側が想像することになるんだけど、表現方法の意図と意味とがチグハグに感じられて集中力が途切れてしまう。

個人的に今作の最大最強の魅力はジャン・デュジャルダンの存在感で、くしゃっとした笑顔や落ち込んだ顔、真面目な表情まであらゆる演技が魅力的。
彼を引き立てるためのサイレントってーのならアリかも!と思えるくらいドン底まで凹むデュジャルダンは素晴らしかった。
映画的には3.0だけどデュジャルダンで加点0.5!



サイレント映画を愛して止まなかったトリュフォーや、モノクロ映画に拘ったベルイマンの本の中で、サイレントからトーキー、モノクロからカラー、フィルムからデジタルへと映画の技術が進歩していくにつれ、人は自分の脳で補完することなく作り手の意図したものをそのまま目で見て音を聞き感じることができるようになってきたことで、能動的に想像、いや創造することをやめてしまったという弊害が生まれたと、技術の進歩は芸術的感性に対しては悪影響を与えている面もあるとかそんなようなことが書かれていて、現代で敢えてサイレントで描かれたこの作品はそんな映画の醍醐味を刺激するものだったのか、というところに着目するとよくわからない。
確かに色も音もなくてもドラマを楽しむことができたけど、可能だけど敢えてしなかったという余裕から生まれた印象も否めない。

後半からのデュジャルダンが素晴らしすぎてクライマックスからラストのストレートな展開は素直に感動して楽しめたので、直情的な感動演出が云々とか余計なことごちゃごちゃ考えなければ良かったのにとちょっと後悔した。
s0pia

s0piaの感想・評価

4.0
クレショフ効果とか字幕の使い方とか思う存分楽しめた
ネイティヴなら唇の動きでもっと何言ってるかわかるんだろうな ただ想像するのがいいところでもあるかな
eri

eriの感想・評価

3.7
無音声映画だけれど音を出す所のセンスがよく、表情と身振り手振りだけで伝わるのが凄い!

それと、ジョージの飼い犬が名犬すぎる!

落ちぶれた無声映画のスターと新進気鋭のトーキーの人気女優のロマンス、をモノクロ無声映画で描く。あえて一部無声映画出なくなるけど、その部分がうめぇや。


愛されてることに甘えない手間愛してくれる人に目を向けないとダメですね

まぁ愛されてるだけ羨ましーぜファック
okapy

okapyの感想・評価

3.4
素敵な話だし別に作品自体は悪くないけど、少し退屈。なんでこんなに賞をとっているのかわからない。トーキーへの移り変わりっていう点ではやってることは雨に唄えばとかと同じだし。
記録
映画館で鑑賞
生まれてはじめて見たサイレント映画
鑑賞してから6年経ってます(笑)
当時感性が澄み切っていた絶頂期で号泣した記憶が…
今となっては白黒の映像を見る方が逆に真新しく感じてしまう
古き良き作品?

掛けてあるスーツに腕を通して自分の体に巻きつけるあの仕草…なんて愛らしいんだろう

最後の方の幻聴が聞こえるシーンも共感したのでよく覚えてる

また見たい
Rena

Renaの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます


サイレントからトーキーへの変遷期って設定と最後のタップダンスに「雨に唄えば」ぽさを感じた

衣装とかセットが作り込まれてて
当時作られた映画って言われても違和感がないぐらいだけど
夢のシーンとか最後のシーンみたいな現代だからできる要素も混ざってるのが面白い

"BANG"の字幕の魅せ方はサイレントだから、
タップダンスの音はトーキーだからできたことで
サイレントにもトーキーにもそれぞれにしかない良さがあるってことがよくわかる映画だった
ReiMasuda

ReiMasudaの感想・評価

3.8
サイレントなのに会話が聞こえる。かといって演技がオーバーでもなくナチュラルで凄い。映像は白黒だけどストーリーの部分は昔のより凝っていて現代人ウケする作りだと思う。
映画館でのタバコの煙も昔より少ない笑
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