アーティストの作品情報・感想・評価

アーティスト2011年製作の映画)

THE ARTIST

製作国:

上映時間:101分

3.7

あらすじ

「アーティスト」に投稿された感想・評価

【字幕/録画視聴】
この手の映画ってあまり趣味じゃないのだけれど、切なくてロマンティックで哀愁溢れる素晴らしい映画だった。
食わず嫌いせずにもっと早く見るべきだったな。

最後の息遣いと夢で物に音が付くシーンが好き。ドキッとする。
ジーナ

ジーナの感想・評価

3.0
古き良き映画を忠実に再現したといえます。
チャップリンをちょっと見ただけで詳しくはないのですが・・・。

ほんとに台詞のない映画ではありますが、芸達者な飼い犬の存在が大いに盛り上げてくれていると思いますし、ベレニスも美しい。
粋な演出もありますし、シンプルなラブストーリーながら、それなりに楽しめました。

ラストはもう少し凝って欲しかった。
短い映画ですが少し長く感じた。。。
でも、こういう作品も観ておくべき!
nova

novaの感想・評価

3.0
もちろん現代の作品だけど、モノクロで雰囲気は全くサイレント時代の無声映画。これって結構難しいんじゃないの?ハリウッドが舞台だけど監督も俳優さんもフランス人だからなんとなくアートな香り漂う。おりこうなワンちゃんが落ち込む飼い主をなぐさめる姿がかわいい!
さえ

さえの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

ハンガーにかかったジャケットに抱かれるシーンドキドキした。
サイレントからトーキーへの移行の仕方は好き。
あと、犬がかわいいし演技派。

台詞や音の全てをわかることは出来ないが、意外にも自分の中で補って見えること聞こえることがあることに気づく。それはとても味わい深く、豊かな時間だ。
d3

d3の感想・評価

4.5
「大衆は常に正しい」とは乱暴な物言いだが、そのアンチテーゼとして“アーティスト”を名乗るのはフェアではない。どのような困難な状況下でも絶望から抜け出し、作り続けずにはいられない人こそアーティストであり、大衆が求めるものを提示して世界を導いてくれる。
フライ

フライの感想・評価

4.0
最初こんなアーティスティックな感じの作ちゃったけど、どう的な感じにしか見えなかったが、流石色々な賞受賞してるだけの事ある。
言葉が無いだけに必然的に観てしまうが、いつの間にか、目が離せない位引き込まれる!
極上のラブロマンスと映画の歴史両方を味わえた。当たり前の様に音声がある現在の映画でこの映画を作ったのはかなり大変だったと思う。
かなり楽しめた!
海

海の感想・評価

3.1
良作って感じ!


最後ハピエンな感じがいいのか悪いのかわからなかった。
むしろバッドエンドでも苦くてよかったんだけど、白黒の歴史を重んじたのかな!
また美しい作品を観てしまった。

平成生まれのぼくがいきなり
こんなサイレント映画を見て
スッと入ってくるのかな?
もしかして難しいかな?なんて
開始5分戸惑っていたのに
気づいたら映像に引き寄せられていた
トーキー育ちの我々現代人が無声映画に
慣れた途端ブワッとその良さが
視覚に拡がっていったのだ。

新しいのに新しくない。なんだこの感覚。
そう、まったく新しくないんだ、
だって約1世紀前のサイレント映画を
モチーフにしてるんだから。
なのに新鮮。異文化交流だこれは。

役者の表情や音楽が語る緊張感。
声がない時代だからこそ、
きっと、もっと映画が作品として
美しかった時代。
音楽の持つ効用を最大限に引き出せたのは映画だったのかもしれない。

ある種セリフの代わりになっていた
音楽が、終盤になって止み
いっさい無音のまま抱き合うシーン。
この音楽の変幻自在の緩急!!
それが良い!
無いのに、いや無いから良い!なんてシーンがこの世に存在したなんて!
なぜ音もなく心に訴えかけることが
できるのか。すごいぞ映画って。音楽って。

いやはや表現の奥深さたるや。


ほんと美しい作品だった。
形容し難い、
自分のボキャブラリーの無さを
痛感してしまうけど、
この作品は、アートだ。

アーティストだ。
真弓

真弓の感想・評価

3.8
斬新!
白黒サイレント映画なのに、トーキー映画に移行していく話し。
時代の流れに逆行してない?って感じた。
サイレント映画は演技がうるさい的なトーキー映画の女優のセリフがあるが、この映画とサイレント映画で、演技がうるさい。笑

チグハグ感が面白いと同時に痛いところつくなぁ。と思った。
【嗚呼稚拙】


階段上がる女と降りる男 - 場面の趣意は伝わるものの只其れ丈の印象。

趣意/主張や映画理論なぞ、ストーリーに溶かし込み意匠で魅せた上で、私達が大なり小なり汲み取るものであってそれが前面に出ては映画理論教程だろう。
意匠や芸術でそれを魅せるのが「映画アーティスト」であろうに。

抑 上記にはモノクロサイレントである必然も無く、コンテンポラリーフォーマットのイーストウッドや是枝裕和の方が余程サイレントでありモノクロームだ。
つまりは口先のサイレントと精神的サイレントの違いである。


燃え上がるフィルムで以て「フィルムの焼焔 =終焉」とする腹積もりだろうが、ここにはタランティーノ「イングロリアスバスターズ」の様な『フィルム時代が終わる絶望』も『それでも映画の魂が決して消えぬ慶び』などまるで在りはしない。

至芸者を謳っておきながら映画芸など何処にも無い。




《劇場観賞》
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