アーティストの作品情報・感想・評価

アーティスト2011年製作の映画)

THE ARTIST

製作国:

上映時間:101分

3.7

「アーティスト」に投稿された感想・評価

犬好きの人は見たほうがいい!主人公と常に行動を共にするワンちゃんがとてもとてもかわいい〜!!😍
現代に作成されたサイレント映画。役者の表情、仕草から心情がバシバシ伝わってくる。
Z

Zの感想・評価

4.9
スターの栄華と衰退と再興というオーソドックスな話なのにとても魅力的だった。音が無いために人の仕草ひとつひとつに注目するし、その所作がセクシーで美しく見える。サイレンスからトーキーへと映画の主流が移り変わる中で没落していくヴァレンティン役のジャン・デュジャンルダンが品があってクラシカルで素敵だった。テリアが可愛い。
サイレント映画。
笑いあり、感動ありです。

言葉がないのに、
これだけ表現できるってすごい。
表情と動き、音楽でシンプルに
感情が伝わる。面白かった!

多分、一番活躍したのは、あの犬です。
あんなんペットにしたい笑
AKANE

AKANEの感想・評価

-
冒頭でペピーがジョージの楽屋に忍び込んだ時、掛けてあるジャケットに自分の腕を通して2人が抱き合う風になる演出に惚れ惚れした!!!
無声映画初めて見たけど、俳優の表情がいちいちチャーミングで良い!
nasty

nastyの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

サイレント映画の役者が時代の流れに乗れず落ちぶれていく話。
一方、駆け出しだった女優はトーキー映画でチャンスをものにしていく。
敢えてサイレント映画として当時を表現した作品。そこが評価されたのか。ストーリーは凡庸で特筆すべき点はない。

アメリカの中でのタップダンスの重要性をふと思った。昔の映画って結構タップダンスが出てくる。
映画界がサイレントからトーキーへの転換期を迎える中で、翻弄される役者達を描いたサイレント映画。
自分はチャップリン作品をいくつか鑑賞して慣れている為、この手の作品も抵抗無く鑑賞出来た。
劇中劇と夢と現実が、サイレントとトーキーを絡めて効果的に機能しているのが目新しい。「お静かに」ってウケる 笑
やっぱり白黒の無声映画が好きなんだなぁ。
見応えありで良かった!
こう

こうの感想・評価

3.9
2011年の映画だけど、お手本のような作品ですね。
ワインスタイン騒動は色々あったけど映画の素晴らしさには変わりはないので…笑

ヴァレンティンが火事の後眠りから覚めた時にキスじゃなくて抱き合う演出もよく作られてると思う、今の映画だったら絶対キスしてる笑
2012/4/11
この時代に、サイレント映画を作った監督のアイディアに脱帽した映画。

主演のジャン・デュジャルダンは、クラークゲーブルのようなクラシカルな色気を漂わせていてステキだった。
彼の普通の映画を観たくなった。

ストーリーそのものは単純明快でわかりやすい分、
セリフの無い行間を想像するのがとても楽しい。

主演女優のベレニス・ベジョや、運転手役を演じるジェイムズ・クロムエルなど、
脇を固める俳優陣の演技力の高さも、最近のハリウッドとの違いを見せつけられた感じ。

誰かが「聞こえてこない音が聞こえる」と表現していたけど、まさにその通り。

それよりも何よりも、細かい心象までも表現している劇中の音楽が素晴らしい。

アカデミー賞の本当の立役者は、
犬のアギーでも無く、音楽の”ルドヴィック・ブールス”でしょう。

文明の利器が、人間に与えた利便性は計り知れないけれども、
人間から感性というものを奪っているのかも・・・・
サイレント映画とトーキーの移行期とそれに伴うスターの入れ替わりを描いた作品は「雨に唄えば」を筆頭にあるけれど、それをあえて白黒の無声映画として作るのは面白いアプローチだと思う。

ストーリーも分かりやすくてクラシックな映画ファンには懐かしく、新しいファンには新鮮に感じるはずで非常に普遍性は高いと思う。

ただし逆に言えば2010年代にあえて昔の手法を使ったことで評価が補正されている感は否めない。今この時代に作ったことで、サイレント映画の新しい可能性を見いだすような作品には残念ながらなっていないように感じてしまう。
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