とうじ

十字砲火のとうじのレビュー・感想・評価

十字砲火(1947年製作の映画)
4.0
硬派な良作。
後半憎悪の歴史について警部が長々と話すシーンなど、少し長く感じたが、あの台詞こそテーマ的に重要であることも頷ける。いや、にしても前半がめちゃくちゃ面白かった割に、後半の25分間くらいがもたつき気味なのは否めない。結末のあっけなさはかなり好き。
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