ディアマンテネグロ

テイキング・ライブスのディアマンテネグロのレビュー・感想・評価

テイキング・ライブス(2004年製作の映画)
4.0
車両で初対面の長髪の男と、坊主の男。仲良くなり、車で一緒になるが途中でパンクしてしまう。直そうとする所に、長髪の男は、坊主の男を対向車に轢かれる為に、強く押し大怪我させる。その後、岩でトドメを差してしまう。

2004年(20年前)・103分・サスペンス
当時アンジェリーナ・ジョリーは29歳、イーサン・ホークは34歳。

20年以上経過し、白骨化した遺体か発見され、協力の為、FBIイリアナ・スコットが派遣される。第2の事件が発生し、その目撃者のコスタを尋問する。一方で、19年前に亡くなった息子を見たという老婦人に会う。2回目の侵入で、イリアナは老婦人宅の地下室で、何者かに襲撃され、逃げられてしまう。
コスタの部屋が何者かに荒らされる。イリアナ達はコスタにおとり捜査を申し出る。その過程で2人は惹かれ合う様になる。
後半、マサカのキーファー・サザーランド(当時37歳・絵画泥棒ハート役)がサプライズ出演。貫禄タップリだが、やはりジャック・バウアーにしか見えないw
カーチェイス、大炎上のシーンでハートは死亡。奇跡的にコスタは軽症で済む。
遺体を確認する為、老婦人が安置所に赴くが、そのエレベーター内で、殺されてしまう。
連続殺人犯と一夜を共にしてしまったスコットは恐怖に打ちひしがれる。
「ヤドカリ」の様に人生を入れ替えて生きてきたマーティンは、次のターゲットに狙いを定めていた。
"判断力の欠如"と"不適切な行動"の為、スコットは解雇に。
7ヶ月後…田舎に引越したスコットは妊娠していた。そこにマーティンが現れる。ここに、2人の最終決戦が始まる。