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ビバリーヒルズ・コップのプライアのネタバレレビュー・内容・結末

ビバリーヒルズ・コップ(1984年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

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久々に会いに来た友人をその直後に殺された刑事のエディ。
捜査からは外され、なので休暇を取って友人の地元ビバリーヒルズへ。

そこで共通の女友達から話を聞く。すると自分の雇い主に最近彼を紹介したとのこと。
雇い主は絵画商で、エディが会いに行くといかにもマフィアな感じだった。
物的証拠はないが状況証拠はあり、エディはこの絵画商を調べて行く。

その間にエディは何度かビバリーヒルズ警察につかまり、尾行もつけられた。
しかし巧みにそれを巻きながら、絵画商への独自捜査を続けて行く。

ビバリーヒルズ警察はお堅くて全く融通がきかなかった。
でも正義感の強い若い刑事を中心に、エディへの協力者が出始める。

最後は上層部無視で現場の刑事達が協力してくれ、絵画商の麻薬取引を抑える。
で銃撃戦の末勝利、ビバリーヒルズ警察上層部も、最後は目をつぶってくれる。
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高校生とか大学生の頃に見たと思うが、今見てもやっぱり面白い。
エディ・マーフィー個人が特別好きなわけではない。
でも彼の映画には何とも言えないリズムがあり、時間が経つのが早い。

今回もお堅い警察が徐々に味方になって行く感じが粋でいい。
ただこの時代の刑事物にはありがちだが、犯人を逮捕せず殺す。
悪いヤツなのでそれでOK、ハッピーエンド!ってのには少し違和感あるなw
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