もんきち

ビバリーヒルズ・コップのもんきちのレビュー・感想・評価

ビバリーヒルズ・コップ(1984年製作の映画)
4.0
「良脚本」

この映画、単なるバディものじゃなく「厄介者の黒人刑事」と「事なかれ主義の白人刑事コンビ」という1+2のトリオ設定にした点がキモですね。犯人逮捕が話の本筋じゃなく、署長に委縮しっぱなしだったBH署の刑事達が徐々に警官としての本質を取り戻していくのが気持ちいいワケです。実にウマい脚本。もちろんEマーフィーの好演もありますが。音楽も〇。
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