しらすごはん

白いドレスの女のしらすごはんのレビュー・感想・評価

白いドレスの女(1981年製作の映画)
3.6

BODY HEAT

うーん、

フロリダのムンムンした夏とマッチしていて良いけど、今作については邦題の方が良い味出してましたね。

ビデオレンタルが普及しかかったころ、リバイバル上映で観ました。

ウィリアム・ハート主演のクライムサスペンス。

ファムファタールもの、

(破滅すると分かっていても)共感する〜と思いながら、生涯何本観たことでしょう。

白いドレスのキャスリン・ターナーがとにかく妖艶でした。

脚本は、あのローレンス・カスダン。

監督もつとめています。

美術、衣装、音楽も一級品。

名作でありながら、今作も情報の海に沈みかかっている1本です。


舞台は1980年代のフロリダ。

弁護士のネッド(ウィリアム・ハート)は、白いドレスを着た女性マティ(キャスリン・ターナー)と出会い、彼女に引き寄せられます。

彼女を口説くものの、「夫(※大金持ち)がいるから」とはねつけられてしまいました。

彼女のことが忘れられないたネッド。

後日バーで再会し、強引にマティにアプローチしていきます。

そして2人は、どっぷり不倫を重ねます。

そんななか、「夫さえいなければ」とマティからベッドで囁かれます。

ネッドは、もう気持ちを抑えられません。

マティの夫の殺人計画をたて、実行しようとします…
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