BODY HEAT
うーん、
フロリダのムンムンした夏とマッチしていて良いけど、今作については邦題の方が良い味出してましたね。
ビデオレンタルが普及しかかったころ、リバイバル上映で観ました。
ウィリアム・ハート主演のクライムサスペンス。
ファムファタールもの、
(破滅すると分かっていても)共感する〜と思いながら、生涯何本観たことでしょう。
白いドレスのキャスリン・ターナーがとにかく妖艶でした。
脚本は、あのローレンス・カスダン。
監督もつとめています。
美術、衣装、音楽も一級品。
名作でありながら、今作も情報の海に沈みかかっている1本です。
舞台は1980年代のフロリダ。
弁護士のネッド(ウィリアム・ハート)は、白いドレスを着た女性マティ(キャスリン・ターナー)と出会い、彼女に引き寄せられます。
彼女を口説くものの、「夫(※大金持ち)がいるから」とはねつけられてしまいました。
彼女のことが忘れられないたネッド。
後日バーで再会し、強引にマティにアプローチしていきます。
そして2人は、どっぷり不倫を重ねます。
そんななか、「夫さえいなければ」とマティからベッドで囁かれます。
ネッドは、もう気持ちを抑えられません。
マティの夫の殺人計画をたて、実行しようとします…