このレビューはネタバレを含みます
キャスリン・ターナーは本作がデビュー作とのことですが、27歳ですでに熟女の色気が漂う。そうか、モーガン・フリーマンが出てきた頃に既に老人だったのと同じで、キャスリン・ターナーは出てきた頃に既に熟女だったのか!
映画としては、わかりやすい悪女もの。男をたぶらかせて夫を殺させるだけなら割とある話(?)ですが、自身の正体を隠して、身代わりの死体まで用意して逃亡するのだから、大したものです。
最後に男の独白があるのですが、彼女が実は死んでないというのは男の妄想かもしれず、真実はわからないというエンディングにしたらよかったのではないかなと思ってみたり。