このレビューはネタバレを含みます
フレッドアステアとジュディガーランドの
ミュージカルロマンスコメディ
アステアさん主演だとミュージカルを冠していてもほとんどタップダンスなどのダンスシーンがメインで
歌を歌うことが少ないイメージだったけど
今作は案外歌のシーンが多く
キャストも主演2人以外の方も歌ってたり
だから良い悪いではないんだけど
ちょっと予想外で喜んだ
そもそもダンスシーンしかなかったとしても
毎回この人のダンスはすごいなあと感心するので
今回も同様で、当時のアメリカ映画らしく
上品で豪華なダンスシーンが
目に楽しく耳に楽しいところもあり
満足感はある
ただストーリーはそもそも時代が先代なだけあり当時はともかく
今となってはベタなところで
共感できるところがあればこそだけど
どちらかというと感動するところまでは感情移入できなかった