鳥肌。
72年前のミュージカル映画なんですが
すごい…すごいな…って
何回こぼしたかわからないです。
初めて知りました、フレッド・アステア。
いやああああ…
「すごい」しか出てこないです(笑)
ほんとに。
社交ダンス、タップダンス、ドラム、
颯爽とコミカルに
とんでもないクオリティなのに軽々と
なんでもないことのように演技に盛り込んで。
ミュージカルって
役者たちが演じる代わりに
歌って踊るシーンを入れるやつ、
ぐらいの認識でいた自分の無知が激痛(笑)
シドニーシェルダンが
製作に関わった映画が観たかっただけで
軽い気持ちでポチッとしたんですが
フレッド・アステアだけでなく
サラダの説明をする給仕などの脇役まで
いちいちクオリティが高くて
ひとつひとつの "芸" に釘付けになりました。
いやほんとに。
本当に、すごかった。
あたしは今日のこの感動を
ミュージカル革命、と呼ぼうと思います(笑)