70年代後期のふざけた映画が大好きです。本作や、『ファウル・プレイ』『大陸横断超特急』『弾丸特急ジェットバス』等。
アメリカン・ニュー・シネマの呪縛から解放され、80年代に向かう寸前のおバカ映画の代表作のひとつで、ジョン・ベルーシの主演作品。
まだ若いカレン・アレンやケビン・ベーコンの姿も新鮮だ。
先日観た『エプリバディ・ウォンツ・サム』にもその影響が見られる。
エンディングで『アメリカン・グラフィティ』のパロディの様に、主要キャラクターのその後が紹介されるが、特典に収録されている『彼らのその後』の映像が更に面白い。本当に何年も後からしっかりと作られている。
新宿プラザ劇場、1979.04.29頃鑑賞。
DVD購入、2017.03.20鑑賞。