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アニマル・ハウスのsachikonakamotoのレビュー・感想・評価

アニマル・ハウス(1978年製作の映画)
5.0
アメグラフォロワー、落ちこぼれフラタニティVS品行方正・優等生フラタニティのあれこれを描いたコメディ傑作
落ちこぼれフラタニティakaデルタハウスの生き様は、授業で引用されるミルトン『失楽園』のルシファーそのもので笑ってしまった
いつだって「善であるより悪である方が楽しいのだ」。好き放題やるデルタハウスのみんなの姿は、まさにこれなんだなあ

ブルースブラザーズ等のジョンランディスによる「これやりゃ満足だろ」みたいな暴力的なコメディ、どれもきわどくておもしろい
デルタのことが気になってデートもままならないグレッグ、女の子の部屋にはしごをかけて覗き見するブルート(こっち見んな感がすごい!)、口になんか入れて両頬を叩いて中身ぶっ飛ばすブルート、中身がかかるケビンベーコン(!)など。

デルタの解散を審議する会でめちゃめちゃ大口叩いて救世主ヅラするオッターが好き
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