有名小説家(役所広司)は大人になっても親に捨てられた事が忘れられずにいる。
そんな母親に(樹木希林)。子供や孫に囲まれながら生活しているが段々と認知症が進み自分の子供や孫まで分からなくなって行く。
おばあちゃんへの家族愛が暖かい。
今の時代なら自分の親が映画のような認知症になったら施設にいれるんだろうな…。
自分は母親に愛されいなかったと長年生きて来たけれどある日母親の告白によって長い心のしこりが取れた瞬間、私は号泣してしまいました。認知症になっても忘れなかった息子への愛。
樹木希林さんの入れ歯をはずしての演技はさすが!こういった女優さんの役は右に出る人はいないでしょうね!
いつみても素晴らしい女優さん( ^ω^ )