わが母の記の作品情報・感想・評価・動画配信

『わが母の記』に投稿された感想・評価

平太郎

平太郎の感想・評価

4.0

井上靖の同名の私小説を原作とする作品で、樹木希林と役所広司という日本が誇る二大名優の共演が見れる貴重な作品でもある。
脇をかためる役者陣も素晴らしくロケーションも最高だった。
「KAMIKAZE T…

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Kyonu

Kyonuの感想・評価

4.0
内容も好きなんだけど、一番は「撮り方」というか、「画面が綺麗」(語彙死)。
服の配色、影の作り方、画角、露光、、、。
conta

contaの感想・評価

4.5

この頃はまだ介護という言葉も用いられる事はなくて高齢になって寝たきりや認知の症状が出ても家族が面倒を見るのが当たり前だった。認知度が進んで行くにつれて自分の子供の事もわからなくなって、母は洪作に大事…

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chloe

chloeの感想・評価

3.0
もう10年以上前の作品なのか。
そして当時の宮崎あおいはまだ20代ってことになんかびっくりした。
景色がとても綺麗だった。
Negai1

Negai1の感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

2012【井上靖と家族の実話】伊上家の長男の伊上洪作 (役所広司)は兄妹の中で1人だけ両親と離れて育った。母親の八重(樹木希林/内田也哉子)に捨てられたと思い距離を置いてきた。父親の隼人(三國連太郎…

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「わが母の記」は井上靖の自伝的小説の映画化で2012年の118分の作品。本作では井上が幼い時に、両親とは離れて、血のつながらない祖母と伊豆で生活していたことが背景となっているが、本作では、それが1分…

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文豪井上靖と彼の母親の関係を綴った物語。
幼い頃、井上靖は伊豆湯ヶ島の戸籍上の祖母の元に出され「自分は母親に捨てられた」という思いがずっとあったという。
やがて時が経ち、年老いて認知症を患った母親に…

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忘れられることはショックなことなのに、そこに母の茶目っけを感じてニヤッと笑う瞬間とか、自分の初めて書いた文章を大切に持っていて、母が自分を捨てたわけではないと知る瞬間とか、心情の移り変わりが繊細に表…

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hisauk

hisaukの感想・評価

3.8

井上靖の自伝的小説を映画化。

作家である伊上洪作とその母、そして2人を囲むように家族と姉妹たちが描かれている。

どんどんとボケていく母。

そんな八重に振り回される家族達だったが、そんな中にも愛…

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M

Mの感想・評価

5.0


みんなのおばあちゃま樹木希林✨

時代的なこともあってなかなか理解しにくい内容かつ、超会話劇で集中力が持たなくてなかなかついていけないなぁと思ったら

樹木希林が詩を読むところでぐっと引き込まれた…

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