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ヨーク軍曹のa9722のレビュー・感想・評価

ヨーク軍曹(1941年製作の映画)
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コッポラが言っていた。
この映画の伝えたいことは、殺人に否定的な人間でも納得できる理由さえあれば、有能な兵士になれてしまうということだと。

ヒューストンが脚本に参加している。
短絡的にストーリーを捉えて、なんか間が抜けるだとかプロパガンダだとか評価してはいけない映画なのだろうと思う。
この時代、関わった人々、製作の裏側、全て自分の目で見たことではないから、伝え聞いたことの事実の判断も難しいが、明からさまに無知な時点での評価は難しいなと。
こと戦争時の映画に関しては。

浅学なことが悔しい。
もっと膨大な知識をつけてから戦争の時期の映画についても、批評したり意見を言えるようにしたい。
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