レイチェル

危険な関係のレイチェルのレビュー・感想・評価

危険な関係(1988年製作の映画)
3.8
傑作!とても面白かった。

18世紀のフランス社交界。侯爵夫人グレン・クローズが元恋人のジョン・マルコヴィッチにとある復讐の為、生娘ユマ・サーマンを襲うように持ちかける。マルコヴィッチはさらに貞淑な夫人ミシェル・ファイファーをも襲う計画を加え、その成り行きを手紙でやりとりするが…

マルコヴィッチが好色すぎる。貞淑な夫人をおとす方法はズルすぎる。生娘のほうは簡単に手懐ける。何という、ド〇〇〇。

いちばんの危険人物はグレン・クローズだった。本当は誰を得たかったのか、面倒臭い性格が仇になる。

マルコヴィッチ曰く、逃げる女は追いたくなる、いちばん気になる、忘れられない、っていかにも男の真実よね(想像)。

キアヌ・リーブスが若くて純粋な青年、貴族姿も美しい。決闘シーンも素敵。
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