まかちん

シャッター アイランドのまかちんのネタバレレビュー・内容・結末

シャッター アイランド(2009年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

めも

重症な精神病患者がいる島に保安官が二人脱走した患者の証拠を集めにいく物語

その島は患者の症状を無理矢理治すのではなくそのまま自然の状態で治していく受け入れて病気を良くしていく治療法を推奨してる

端的に
主人公は精神病患者

その日が最後の日
ずっと主人公の妄想でストーリーが進んでいた
このまま妄想が治らず現実に目を向けれないようならロボトミー手術をしなければならないから
今回最後に現実を突きつけて
どうか病気を克服してくれ
妄想に入るのをやめてくれと病院サイド
それを機にすべてを理解する主人公
起きて私は全て理解した
私が追いかけていた患者は自分自身だったと。
何度もこうなってしまうらしく
今回どうにか病気を克服したように見えだが最後に相棒(主治医)が調子はどうだ?と主人公に聞く
主人公が妄想の時の名前の呼び方をしてくる
主治医がこれはやはり病気は治ってないと判断し目配せをする(ロボトミー手術の手配の合図)

そしたら最後に主人公が

『モンスターのまま生きるか
善人のまま死ぬか』

と実は病気を克服していた
だがまた自分がその妄想の人間になってしまうのが怖いので正常の状態でロボトミー手術をうける決意をするというラスト

まじでひっくり返りまくりの超面白い映画だった。
怖さもあり謎もあり涙もある
最後の最後に心をグッと持ってった作品
まかちん

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