LEGION

シャッター アイランドのLEGIONのレビュー・感想・評価

シャッター アイランド(2009年製作の映画)
3.5
“精神を病んでる者”と相手に認識されるだけで仮に事実を話していたとしても信憑性が一気に下がってしまい意見や主張が弱いものになってしまう。精神病を患った犯罪者を収容する島である1人の女性患者が脱走する事件が発生し、その事件を解決するために島にやってきた連邦保安官が調査を進める物語で作中に精神病を患った患者が多く登場し、証言などをしていくのだが、嘘か本当かを判断しづらく作品を見ている側としても混乱してしまうような展開になっていくため楽しむことができた。
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