めっちゃ頭を使う内容だった。離れた島の精神病棟調査に訪れ、島には３つの棟があり、A.B棟に42人。C棟に24人の凶悪犯がいて合計66人。行方不明のレイチェル（妄想？偽物？演技？）の部屋には4つの法則と67人目は誰？のメモ。追加の1人がレディス？（顔に傷がある放火魔の男？）連邦保安官テディとして閉鎖された島の精神病棟の調査に来た設定？入島した際の患者の手振りや口を閉じさす仕草（話すな？）など、実際に調査に来ているのか、実はテディは妻殺しのトラウマが辛すぎて精神病で2年間治療されていて、全部が妄想。院長達がテディの妄想に付き合ってあげているのかどっちか正解が分からない。レイチェルも精神異常の方と後半にナースとして出てくる正常な方（やはり妄想だった？）洞窟の中のレイチェル（これが本物？セリフの真実でも皆んなが嘘と言えば真実になる。ここがこの映画のキー？）
聞き取り調査の患者はまとも？でチャックの目線を切らせRUN（逃げて）のメモを書く。チャックは実は医者と知っていたから？テディが病気設定であればテディがレディスでドロレス（嫁）が子供を殺して池に捨てた？→それで嫁を殺した？（銃を取って自殺？）逃避して出来た人格がテディ？辛すぎて全部が妄想に逃避しちゃったパターン。
個人的には逆でテディは正常でC棟にレディスは別に実在していた。テディの家に放火され嫁と子供が亡くなった原因のレディスを調べつつシャッターアイランドの闇を暴こうとするも全員グルでタバコや酒に薬物を混ぜて過去のトラウマから重度患者にしようとされた？テディが「俺たちの方が利口だ」ってシーンはシャッターアイランドの闇を暴いた（重度患者をロボトミー手術する人体実験）それだと俺たちの方にチャックを入れるが辻褄が合わない。これはテディの演技で正気に戻ったけど、正気じゃない振りをした逆仕掛け？モンスターのまま生きるか善人のまま死ぬか、正気（トラウマの記憶を消したい）のままロボトミー手術を受け記憶を消そうとした？これだどちょっとおかしいな。。。裏の裏を読みすぎて分からんよーなるほど映画にハマってしまい、わしの解釈が追いつかないwどっちなの？全然違うの？って難しすぎて楽しめた。
