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東への道のhkのレビュー・感想・評価

東への道(1920年製作の映画)
4.3
"信じられるもの"とはどういうものかをとくと見せてくれる。

逆境に次ぐ逆境に立ち向かった主人公が力尽きようとした時に、最後に"信じられる人"が間一髪助け出す。

逆境は、時代によって人によってまちまちだが、それが人生。

どんなに辛い時でも精一杯立ち向かっていけば、最後は幸せになれるというハッピーエンドの常套手法を使っているが、素直に主人公に感情移入できるいい映画だと思う。

記録5
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