警察の逮捕の仕方で狂った理論をまき散らしたのを伏線として、実際自分が警察に逮捕されるときに弟にちゃんと警察は正しい所作で仕事して逮捕するから見とけよという感じで笑っているのが怖かった。
白人がアメリカが乗っ取られたりする感じがすることやアファーマティブアクションに感じる不満などはわかったけどそれを憎しみに転化していくことはダメだよと訴えているのにもかかわらず最後のラストで憎しみをなくすのは簡単ではないというのが示されているのが。。。
最近のBLMやトランプ現象なども考えたら憎しみが消えてない現実もみせられていることもあり難しい問題なんだなと改めて思わせてくれる映画だった。