orixケンさんの映画レビュー・感想・評価

orixケン

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ミスミソウ(2017年製作の映画)

1.5

何もない田舎が悪い、家族が悪いということが言いたい?
現実にはありえない子供同士の暴力や殺人を見せたいだけにしか思えなかった。

めし(1951年製作の映画)

4.0

美男美女のカップルの夫婦でもつまるところ金がなければ心の余裕も
なくなってしまうのは今も昔も同じか。
毎日同じことの繰り返しだけで人生終わったしまうことの焦燥覚えて、夫が楽しそうにしていることにも嫌悪
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不連続殺人事件(1977年製作の映画)

3.4

原作はよくできてたんだけど、やはり探偵登場から死ぬ人間多すぎてどうしても無能感が出てしまうし、あれだけの殺人が起こっても全員で食卓囲んで怖がっている雰囲気さらさらないとかも不自然。
内田裕也は表情や目
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ぼくの伯父さんの休暇(1952年製作の映画)

4.0

ジャック・タチのユーロおじさんシリーズ。
心穏やかになれるコメディー。
大笑いはしないし大きなドラマもないけどゆったり見られる。
こういうタッチのコメディーとらせたらジャック・タチは
本当にうまいし、
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乱れからくり(1979年製作の映画)

2.5

トリックや犯人気づいた過程を作り込まないので、浅い感じで終わってしまっている。
豪華な役者を使った2時間ドラマという感じ。
原作はおもしろかったんだけどね。

凪待ち(2019年製作の映画)

3.3

奥さん殺されるのはともかく、それ以外はまあギャンブル狂いならありそうな話しだったので、最後あんなおとぎ話みたいにせずに、最後までリアリティある感じさせるほうが好みだったかな。

大誘拐 RAINBOW KIDS(1991年製作の映画)

4.0

原作もかなり面白かったが映画も頑張っていた。
テンポ良く原作の面白いところをうまくまとめていると思った。
刀自は人間の洞察力で犯人が悪い人間ではなく操れると
思って急遽計画をたてていくところが面白かっ
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ムトゥ 踊るマハラジャ(1995年製作の映画)

3.8

歌と踊り以外のドラマ部分は昔の香港映画のコメディみたいな感じ。
途中でアヒルや孔雀が映されるのは場面展開で何か意味あるのかな?

個人的にはこのタイプのインド映画何本もみたいとは思わないけど、たまに
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デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-(2011年製作の映画)

3.8

替え玉作らないと行けないと言うことは、常に殺される恐怖にあったということ、ウダイもそういう意味ではかわいそう。
明日死ぬかもしれないから乱痴気騒ぎやったり、自分だけなんでこんな運命なんだと人を虐待、虐
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ラヂオの時間(1997年製作の映画)

4.0

三谷幸喜作品のなかでは一番好き。
鈴木京香の役は若い頃の三谷が近いことあったんじゃないかな?と思ったし。ディテールでも現場で経験したことや見たことなどが皮肉も込めて
入れられているようで楽しかった。
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白昼の通り魔(1966年製作の映画)

3.5

シノがたくましすぎてなかなか死なないのが面白かった。
英助は偽善者やかっこつけている人間が嫌いなのはわかるけど、
その感情を他人にぶつけるのがわからなかった。
困らせたいというの気持ちが飛びすぎたのか
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ゆれる(2006年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

弟は兄の何に切れたのか?あるいは逆に見えて兄のようになりたくて
羨む気持ちがどこかにあったのか。動機がよくわからなかった。
弟の証言を聞く兄の顔の演技と演出はいいなあと思った。

SCOOP!(2016年製作の映画)

2.5

映画の内容も結末も演技も全部苦手な部類の映画だった。
誰にも感情移入できなかったというかさせようとしないというか。
主演の福山とリリーは頑張っていた。

M★A★S★H マッシュ(1970年製作の映画)

3.8

レーダー伍長が同じ配役で映画版のほうにも出ていたけど、やはりテレビドラマ版ほどの存在感なかった、実際は彼が一番面白いと思う。
明るい皮肉やジョークのなかにシリアスな内容で戦争批判映画。
映画も面白いん
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キャッチ22(1970年製作の映画)

4.0

同じアンチ戦争テーマのコメディのM・A・S・Hに比べたら狂気度も暗さもこちらのほうが上で明るい感じ一切ないし戦闘シーン以外でのショッキングシーンもあり(それもこの映画象徴するような暗いコメディシーン)>>続きを読む

ドアロック(2018年製作の映画)

3.5

ベッドの下の侵入者は都市伝説っぽかったけど、それ以外は知らない間に鍵を持っている人間に侵入されたり、男性客にからまれたりとか現実にありそうなことを短い時間に詰め込んでいるというのもあるからかもしれない>>続きを読む

イキガミ(2008年製作の映画)

2.6

柄本明が最初に制度について全員知っているはずの役人にこの制度を
1から話し初めてこいやな予感がしたけど、予想以上に
その後も突っ込みどころが満載で残念だった。
いい物語になりそうな話なので余計に残念。
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神の左手 悪魔の右手(2006年製作の映画)

4.0

米国のホラーなんかは怖がるよりも皆集まって突っ込みながらも笑って
見るらしい。
多分この映画もコメディとしてみたらかなり面白い。
どれだけそれまでホラーと思って見ていた人も冷蔵庫の首で笑い出さずにはい
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ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ(2009年製作の映画)

3.8

いくつもどんでん返しもあるし人間の欲望と誠実さのたたかいを
嘘つきゲームの中で見せてくれて面白かった。
ただXの演技が下手すぎた感じがした。

少年(1969年製作の映画)

4.1

昔の当たり屋一家の実話の映画化。子供に当たり屋させるというだけで
せつない。
子供が自分たちが原因での事故で本当に他人の少女が死んだ時の描写がこれまたせつない。最後にそれを想い出させて終わるのはうまい
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儀式(1971年製作の映画)

4.2

満洲男はずっと輝道に憧れと嫉妬と敗北感を抱いて生きてきていた。
輝道の満洲男への感情も実は同じようなものだったんだろうか。
閉鎖的な島の中では他にも濃密な人間関係がある。
そしてこれらを象徴する佐藤慶
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ギャングース(2018年製作の映画)

2.6

もう少しディテイル大事にした方がいいような気もする。
突っ込みどころ多くてもいい映画はあるけど、この映画は
突っ込みどころ多いだけに終わってしまった。

完璧な他人(2018年製作の映画)

4.0

携帯にかかってくる電話やメッセージをオープンにしてお互い何も隠し事ないことをわからせようとしたカップル達。
しかしそれによりさらされるのは個人の秘密だけでなく、その裏にある学歴や専業主婦であることやゲ
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PARKER パーカー(2013年製作の映画)

3.8

突っ込みどころはあるけど、犯罪物兼復讐物としておもしろかった。

この原作は読んでないけど、原作者のウェストレイクのものいくつか
読んだけど悪党の描き方がいつも魅力的なのと主役のステイサムの
魅力もあ
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.5

犯人若すぎるように見えたり、刑事でなくても民事あるだろうとか
22年もよく殺人衝動抑えられたなとか結局は嘘の事書いたものを
買った読者の立場は?とかいろいろ疑問も浮かんだけど、そういうのも
ふっとばす
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ライアーゲーム 再生(2012年製作の映画)

3.5

ずっとだまし合いの椅子取りゲームという形での人気投票ゲームが続く。
あれだけだまし合いしていたのに最後ああいう形になるとは。
あの最後見せられたらもうこのライアーゲームとしては企画終わりということなん
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精神(2008年製作の映画)

4.0

素人としての感想は明るく振る舞ってる人も
ずーんと落ち込んでいる人も薬で呂律回らなくなっている人も
人生それぞれを必死に生きてきていたのが何となくわかる。
ほんの低い一線を越えれば真面目に一生懸命生き
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ファニーゲーム(1997年製作の映画)

4.0

絶対悪というのはあるんだなと、そして被害者選ぶのだって
無差別なのでいつその絶対悪が襲いかかってくるかもしれないと
思えばファニーなゲームとは全く思えない。
ただこの暴力をファニーと考える人間も実際社
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死刑執行人もまた死す(1943年製作の映画)

4.3

脚本がうまくできていて最後までハラハラどきどき。
暗殺者を匿うことが自分や身内の死に直接関わってくるが
暗殺者の組織をあぶり出すことは国を裏切り事になるという。
主演女性の究極のなかでどう決断していく
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闇金ウシジマくん Part3(2016年製作の映画)

3.8

このPART3も原作よりかなりマイルド。原作通りではなかなか映画化できないのかも。でも面白かった。
実在の人物を完全にモデルにしているけど怒られたりしないのかな?
それにしてもウシジマ君儲けすぎだろ。

世にも怪奇な物語(1967年製作の映画)

4.0

オムニバス。1話目。金で人の心も何もかも好き放題していた主人公が自分の思い通りにならない相手、主人公にとって(多分)初めて心から好きになった相手であろう男性を結果的に殺してしまうことになる。男性は馬に>>続きを読む

グラスホッパー(2015年製作の映画)

3.2

冒頭被害者死体の写真を撮りSNSに自慢げにあげていく男のスマホからバッタが出てくる。バッタは人々の悪意の象徴なのか人がいっぱいのスクランブル交差点俯瞰すると無数のバッタがいる。
いい感じで始まったんだ
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

4.2

普通の人間がいじめなどをきっかけにおちていき異常犯罪者になっていく。

人生一度のなかで一度落ちたら這い上がれないもどかしさもあったのかも。いつ死んでもいいという気持ちで生きている人間は他人の命も軽く
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デビルマン(2004年製作の映画)

2.0

どれだけ演技つけたってNG出したってどうしようもなかったのかもしれないので、その点は監督に同情。多分もう諦めてNGなしで全部OKだしたのかもしれない。
脚本もよくない。原作ファンは怒るかも。
お金かか
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不能犯(2018年製作の映画)

2.5

人を呪わば穴二つという感じで死神なのか悪魔なのかが不幸を拡散するという設定は面白かったけど、演出の不自然なシーン(最初のエピソードで麻薬パーティーで4人中3人半裸なのに奥さんが一人だけきっちり服着てた>>続きを読む

闇金ウシジマくん Part2(2014年製作の映画)

4.0

かなり悲惨な物語だけどもまだこれでも
漫画の原作よりマイルドでマシな終わり方。
ただ原作をうまく脚本に起こしているので面白い。
飛び込まれたトラック運転手かわいそう。

役者が若手の当時の有望株多く今
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