orixケンさんの映画レビュー・感想・評価

orixケン

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影踏み(2019年製作の映画)

3.4

タイトルは良い
ストーリーは面白くないわけではないけど今ひとつリアリティない
主役演技は思ったより悪くなかった

脳男(2013年製作の映画)

3.5

原作読んでたので主人公のイメージ違ったこともあり没頭できなかった
でも主人公演技頑張ってたと思う
不気味さよく表してた

キャッツ・アイ(1985年製作の映画)

3.6

何となくロアルド・ダールっぽさ感じる
2話目が面白かった

マンディンゴ デジタルリマスター版(1975年製作の映画)

4.2

ペリー・キングとスーザン・ジョージ良かった
皮肉いっぱいなストーリー
黒人奴隷に魂あることまで否定している人間多い中で黒人と感情交わせると思っていた主人公も結局は...
宗教の影響あったのかもだけど処
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市民ケーン(1941年製作の映画)

4.0

金も成功もいらないあの頃に戻りたかった
そう思うときは大金持ちでもありそう
革新的な技法多かったらしいけど今思うと普通
でも最初にやることは難しいから素晴らしい
ひとりの男の物語としても面白かった

事件(1978年製作の映画)

4.0

大竹しのぶ21歳でこの演技は凄まじい
昨日今の若い女優の演技見て日本映画人気だけで使ってるのは将来ないなと思っただけに尚更
渡瀬の演技もいいし脇の西村とかも素晴らしい
他も名演多し
ストーリーはツッコ
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アンブレイカブル(2000年製作の映画)

4.0

アメコミへのリスペクト感じる
イライジャの導きによりヒーローへの自我が芽生え活躍するダン
まさか最後ああいうラストとは思わなかった
突っ込みどころ多いけどなかなか良作

映画 マイホームヒーロー(2024年製作の映画)

3.4

最後のところが無理やりな解決に見えるのでそこにかかる伏線もあまりにもわざとらしい感じになっちゃったな
あと若手の演技なかなか酷い
特に娘役
今後うまくなることを期待

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.2

毛沢東の文革やポルポト思想教育を今のアメリカで実践
洗脳に近いけどいい家族に見えるし絆も感じるでも奥さんが精神病から自殺はなんかきな臭くて闇深い。子供が成長すれば同じようになっちゃうかもと心配
でも最
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ビバリウム(2019年製作の映画)

3.6

同じ服装なのでなんとなくそうなるかと思った
恋人二人の運命は意外だったけどひょっとするとあの行動なければ違っていたのかも
ラストかかわらずもう少し絶望見せる演技も欲しかったけど
なんとなく子供の存在特
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メメント(2000年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

妻を結果的に殺してしまったきおくから逃れるために記憶を改修しながらも常に復讐する相手を捜して殺していく
怖いけど悲しい男の物語
時系列入れ替わるけど顔や服装がヒントなってて途中から気づかせる
そのほか
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シックス・センス(1999年製作の映画)

4.3

以前見たのでラストは覚えていたがディテール忘れたところや伏線回収するために以前の録画また見てみた
伏線はりまくってるねトリックもフェアだし最後の驚きまでだまされる
そして演技皆うまいね
さすがの名作

トモダチゲーム 劇場版FINAL(2017年製作の映画)

3.8

ストーリー面白いのに演技酷すぎた
もったいない
なんか演出も抑え気味だったしアニメのほうがよほどいいな

(2023年製作の映画)

3.7

秀吉を演じないといけなかったんかね
史実とフィクション入り交じってるかんじだったけどフィクション部分はへうげもので見たことあるようなシーンもあった
役者さん豪華で演技のつけかたも面白くて良かった

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.8

序盤の謎や伏線が回収されていく
途中まですごく面白かったが後半の戦い部分は今一つだった
ノイタミナの墓場の鬼太郎の最初のシーンに戻るのは面白かった

トリハダ 劇場版2(2014年製作の映画)

3.0

小柄で恐怖の演技の女優さんのところはドラマの時のほうがかなり怖かったな

波紋(2023年製作の映画)

3.9

変な宗教の踊りよりは最後のフラメンコのほうがよほど魅力的にみえる
どっちも狂ってるのかもしれないけど
でも心が解放されていっているようで良かった
映画としてはよくあるストーリーなのでそこまで内容に引き
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トリハダ 劇場版(2012年製作の映画)

3.5

全般突っ込みどころありながらも悪くはないけどカウントダウンの演出はラスト見たらこの引っ掛けはダメでしょ

ソウ3(2006年製作の映画)

3.8

人の赦しをテーマの3
過去の罪は許せても目の前の罪を許せるか
ジグソーも許しを与えられず復讐をしてきたはずなのに

婚約者の友人(2016年製作の映画)

3.8

アンナはフランツを失ったのにまた喪失感を
嘘をつきすぎたのはフランツの両親のためでなく自分のためでもあったのかも
アドリアンには耐えられなかった嘘をアンナが引き継いでいくのは何とも皮肉で悲しい

最終絶叫計画(2000年製作の映画)

3.6

スクリームとラストサマーをメインに様々な映画のパロディいっぱい
気づいてないものもたくさんあるんだろうけどアメリカ映画だけでなくイタリアンホラーのルチオ・フルチとかのパロディもあった
気楽に楽しめるし
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の・ようなもの のようなもの(2015年製作の映画)

3.6

落語に味が出てきたし映画も味が出てきたといえばそうなんだけども
まとまりがあったけど前作のような突き抜けた感じがなかったな
この10年後の様子もまた見たかったけどそういう意味でも残念

団地(2015年製作の映画)

3.6

そっちにストーリー持って行かなくてもいい役者と舞台も揃ってるしいい映画なりそうなのにとは思った

サクラメント 死の楽園(2013年製作の映画)

3.6

入るまでよそ者には厳しいチェックあるけど中に入れば修行あるわけでも苦役あるわけでもなく音楽も楽しい集いもある楽園であると見せながら実は本当は維持も厳しく集団自殺のタイミングはかっていて取材はきっかけだ>>続きを読む

アスファルト(2015年製作の映画)

3.8

3組の出会いから始まるストーリーがオムニバス風に
偏屈や取っつきにくかったり1人で寂しい人々や人種違ってというそれぞれが徐々に心通わせていく過程が良かった
特に何か起こるわけでもないのがいい

谷岡ヤスジのメッタメタガキ道講座(1971年製作の映画)

3.8

子供向けなのか大人向けか
小学生にハフハフ言わせたらダメだろう
子供の前でヌードショーもあるし
なんでもありな昔の時代の映画
子役は頑張ってけど大人は仕事とはいえ大変な仕事だったな

守護教師(2018年製作の映画)

3.4

主演の魅力もそれほど感じないのは相手弱いからなのかも
ストーリーもひねりもなく平凡

リアル鬼ごっこ(2015年製作の映画)

3.3

思ったより悪くなかった
悪夢の連鎖でつながってるのかと思ったがそうでもなく
演技は頑張ろう

悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

4.0

神も仏もないのかずっと続く鬱展開
神に祈れば祈るほど熱心な信者ほど不幸になっていく
貧しくても神を信じて真面目に生きている一家をあざ笑うようなストーリー
皮肉なのかまさにそういう人をあざ笑うための映画
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ほの蒼き瞳(2022年製作の映画)

3.8

二人探偵で卑怯な展開を救った
雰囲気も演技も良かった
この映画もドンデン返しあり

カラーズ・オブ・エビル:レッド(2024年製作の映画)

3.6

意外な真相も最後待っていたし地道な捜査部分もあったしマフィアの残酷な描写や変態的なボスに巻き込まれている状況の悲惨さも伝わり悪くなかった
ただ娘が10代ならわからないでもない行動をいい大人がしているの
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

4.3

陰鬱な景色と天候の島で静かで愚かな戦争が親友だった2人の間で起こる。間抜けの象徴と言われるロバも呆れてるカットが印象的
そのロバがきっかけとなりある出来事が
悲しいけど離れられない土地にしがみつかなけ
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