りん

アメリカン・ヒストリーXのりんのネタバレレビュー・内容・結末

アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

エドワード・ノートンの演技にはいつも圧倒される。いつもひょろっとした印象なのに、とてつもなくムキムキでカッコよかった。
エドワード・ファーロングは美形、、どこから見ても美しい、2人の兄弟の絆がすき。

日本に住んでいると、人種差別についてあまり強く問題視することがないが、海外に目を向けると、肌の色や生まれた地域で差別することが当たり前のように根付いている。
これは昔から問題視されており、簡単に解決する話ではないことは分かっているが、黒人差別主義の思想が強い人たちの考えがよく分かる映画だった。
それはちがくない?と言いたいとこだが、ノートンが怖くって、ちきった!!!
でもムショであった黒人の青年のおかげもあり、自分の間違った考えを見直すことができて本当に幸せだったと思う!!
間違いに気づけること❗️それを治そうと行動に移せること❗️これすごく大事★

あとはやっぱり、育った周りの環境の大切さを感じた。結局は父が殺されたからではなく、身近にいた1番影響力のある父の言葉、圧力、考え方がノートンを間違った道へと進めてしまったのだ。

絶対何かあると思ったけど、最後に、振り向いたら撃たれたのもビックリした。!
ずっとメンチ切ってたから、何かされそうだったけど、殺さなくても😢!

怒りや憎しみに囚われない、大きな心でいたい
りん

りん