アメリカン・ヒストリーXのネタバレレビュー・内容・結末

『アメリカン・ヒストリーX』に投稿されたネタバレ・内容・結末

主人公であり白人至上主義のデレクと獄中での仕事を共にすることとなった黒人のラモントが、白人選手のラリーバードが代表的なプレイヤーのセルティックスと黒人選手のマジック・ジョンソンが名物プレイヤーのレイ…

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憎しみが憎しみを生む、互いに分かり合える、といった綺麗事だけでは成り立たない不条理な世界が存在している現実
想像以上に深刻で根強く蔓延るアメリカでの人種差別は必ず無くならないからこそのラスト

なんかカラッとした感じの導入

バスケのシーンいいシーンだなー
一気にカリスマ性に引き込まれる
兄貴を崇拝するのもわかるな

パンツ洗い本当にいいキャラ
彼の存在がこの映画の魅力の半分以上を占めてる…

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白人からレイプ→黒人から守られる
この流れで兄は黒人を受け入れたので
一度安全を脅かされないと差別主義者は理解しないってことだよね

正当防衛だとしても数名殺して3年の白人
テレビを警察の足に落とし…

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黒人差別の話
お兄ちゃんの過去もお父さんが関係してるし、二人の考えが戻ったのにその後の事件であっけなく映画は終わる

思想は子に受け継がれ、怒りの代償は愛する者によって支払われる。

最近話題?の時系列シャッフルとカラーとモノクロの使い分け。
使い方は違うが、機能していたように思う。
特にノートンの差別意識の根源に…

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"怒りは君を幸せにしたか?"

自分にとって不条理な事が起きると、衝動的に怒りが沸く今の私の心に焼き付けておくべき言葉でした。
カラーとモノクロの映像は、ただ現在と過去を表すだけじゃなく、
肌の色…

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エドワードノートンだと思えないくらいの役作り、かっこいい。ラストは切ない。今も人種差別に関するニュースがあるけど、いずれはなくなるのかな。
憎しみで憎しみを消すことはできないという言葉を思い出した映画
エドワードノートンみたいになりたかった

最もショックを受けた映画の一つといえる
そしてこの残酷さ、やるせなさはこの映画が表現していることが現実のアメリカ、世界で起きていることと確実にリンクしていることが起因しているのだろう

Derekが…

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