Grindhouse110

アメリカン・ヒストリーXのGrindhouse110のレビュー・感想・評価

アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)
3.8
過去鑑賞。個人的にエドワードノートンと言えばこの作品◎その次にファイトクラブでハルクって感じです◎とにかくノートンかっこよすぎて当時この映画のポスター買って部屋に貼ってました笑

人種差別というテーマは重いですが初見時は私もまだ学生だったのでこの作品でネオナチだとか白人至上主義だとかスキンズだとかこれがヘイトクライムってやつかとか。

向こうのムショってガチンコの〇〇主義者はこんな感じで人種別コミニティにシバかれるんだなぁフムフムとか言って知らなかった文化を知った事による喜びを感じていたのを覚えています。

印象的なのは道の縁石かなんかをくわえさせたまま上から足で踏み潰すシーン(あったかな?笑確かあったはず笑)で超コエー。死ぬなコレは死ぬって〜って声が出てました。

イケイケの白人至上主義者だった兄貴の変貌ぶりに落胆する弟君を演じるのはターミネーター2でお馴染みのエドワードファーロングも良い演技してます◎

後はネタバレするので物語については触れないようにしますが本作の根幹として描かれてるのは兄弟愛。ラストもガスーンと来ますよ。良作です!
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