Fisherman

ブローン・アウェイ/復讐の序曲のFishermanのレビュー・感想・評価

3.6
ラストがちょっとあっさりと言うかもったいない感じ。トミー・リー演じる元IRAの爆弾プロによる復讐がじわじわと身に迫る緊張感に加え、爆弾処理するハラハラの連続。
仲間や叔父さんまで殺され、次は家族と言う段階まで来て急に萎んでしまった印象。
爆弾魔も脱走して追われているはずなのに、道具や隠れ家なんかもなんとでもなってるのはちとやり過ぎか。
ジェフ・ブリッジスは若い頃は男前だったのに、いつの間にか目つきが悪くなり悪人ヅラに、逆にトミー・リーは「沈黙の戦艦」や本作での狂った役から「逃亡者」「MIB」「ボルケーノ」あたりから善人役に変化するのも面白いところ。
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