あやぴょこ映画ドラマアニメ好き

パプリカのあやぴょこ映画ドラマアニメ好きのネタバレレビュー・内容・結末

パプリカ(2006年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

夢を乗っ取られるということは、精神(脳)を乗っ取られるということなんだろう🤔
あんまり深く考えると、難しいけど💦

島は発狂し落下事故、ひむろは自殺未遂、街のサラリーマンたちは集団自殺😱

どうしてあんな状況になり得たのか、軟弱なアタマで自分なりに考えてみます。

たとえば自分の夢の中に他人が侵入してきたとして、なにかを見せられたり囁やかれたりすると、それは侵入してきた他人ではなくて、自分自身の記憶や願望と思うよね🤔思うというか、無意識的に。

脳は本人の強い願望に向かって人に行動を起こさせると言うし、破滅を夢で示唆されれば、その人は盲目的に危険に身を置いたり、自傷行為に走るようになるのかもしれない。

夢への侵入、行動の示唆という行為が故意ではなかったとしても、DCminiの特性として、他人は夢の共有という形でこちらの領域に入り込み、影響を与えてくる。(同時に相手にも影響を与えるということだけれども)
精神を病んでいる人と繋がっちゃったら、こちらも病んでしまう。思い込みの激しい人と繋がっちゃったら、その思い込みを自分のものとして受け入れてしまう。しかも、それによって、間接的に「現実の」行動を起こさせられる。。
(他人の自殺願望で自分が死ぬことになったら浮かばれなさすぎる)
島や ひむろたちの行動って、こういうことなのかな。

今回の事件の発端は、装置の不具合(まだ完全じゃなかったということもあり)で、夢共有の効果が周囲の装置を付けていない人々にも波及したこと。二次災害として、アナフィラキシーが起こり、覚醒時でも夢を見てしまう状態になってしまった。

睡眠、白昼夢時問わず(白昼夢って言葉は正確には違うかもだけど便宜上)、夢を見ている間に、人はそこから影響を受け、肉体は行動を起こしてしまう。
理事長は、そのことを知って(いつ、どうやって、いち早く知ることができたのかはナゾ)、すべての精神を自分の支配下に置くために装置を悪用した…?
理事長は支配者になりたかった…?
(夢の中での樹木の姿はその象徴?)

あっ、現実のダメージとは別に、精神ダメージのみで実質的な死に追いやる、つまり相手を植物人間にしたりもできるみたいですね。
夢への干渉って恐ろし〜😱


…って感じで苦手な「考察」を頑張ってみたのだけど、どーなんだろう🤔自信はうーんいまいち😕
文章を書くのって難しいけど、そもそも「考えること」自体わたしには難しいなぁ😅
でも、いい訓練になるかも👍

お人形のパレードがめちゃめちゃ中毒性あって…。ホラー映画並みに怖いんだけど、なぜか何度も観たくなってしまう🤣
いや、むしろこれはホラー映画ですね。
なんか…ものすんごい映像のオンパレードでした。
音楽もしばらく頭から離れなかった💦

深夜に観るんじゃなかった(笑)

あっ、林原めぐみさんのお声好きです〜パプリカ可愛かった😊